大人オリジナル小説

綺麗なんてない その皿はいつか濁るよ 2
日時: 2012/07/14 17:42
名前: カエデ★
参照: http//elephant


※ これは2ですのでまったく話が続いております
1をみてから こちらへ戻って頂けると嬉しいです


【憎まれて憎む】
≪憎む必要がないじゃない≫

『蘭菜と円等』
「どうして?」
『さっきも話しておいたはずだ ほとりはどうしても君を蘭菜以上のランクにあげたい……以前蘭菜は皿を割ってしまい梅ランクまで下げられた だが 君は優秀までしか下げられなかっただろうそのことに腹を立てているのさ 円等は詩織に言われたんだな 察した詩織に』
「誰詩織って」
『知らないのか 蘭菜や穂美加と取り合いになっているすごい美人の男だ』
『なんで知らないのか?』
「そんなにキョーミないから」
「話し戻して」
『あぁ 察した詩織がね つぶらに向かって言ったんだ まだ慣れていないさらみがきの円等… 皿磨き専門で何年もやっている 美禰音 絶対に審判は 美禰音を選ぶに決まっていると 詩織が言っている
それを有効的に使い 美禰音のランクを上げようと思っている と 起きてもいないことを ヘタクソに察してるんだよな』
「よく知っているわね」
『悪魔だからどんなところでもジコク耳状況みたいだ』
「じゃあさ―」
『質問は受け付けない』
ぷちんっ
軽く物音がした後 平然と包まれたもやもやの空気に立ち つぶらに負けないようにとがんばって磨き続けたのである

続く

人物紹介第二

沢口 美禰音 さわぐち みねね DKKのウェートレス

佐中 羽衣  さなか うい  ジコク耳を持つ悪魔

結城 穂美加 ゆうき ほみか DKK の 主任 お嬢様

須賀 蘭菜  すが らんな 最優秀クラスの最高ウェートレス

荻田 詩織  おぎた しおり いろんな人から好かれる美人執事

横瀬 ほとり よこせ ほとり 最優秀と言われる執事美禰音のランクを上げるために手を使う


【仕返しを考えて】
≪仕返しと言えば いじめがいいのかしら≫

「つぶら どんな仕返しにしようかしら」
「蘭菜さん やっぱ仕返しと言えば」
「言えば?」
「心の綺麗な人ねわかんないの?」
「えぇ……」
「わかったわ」
「「いじめ」」
「わかったじゃない」
「でどうするのよ」
「美禰音の部屋知っている?」
「えぇ私の部屋のはす向かいよ」
「夜中張り込みして ウェートレスの制服をハチャメチャに汚してやるのよそうするとストレスがたまって練習に向かずじまい」
「そうすれば つぶらが勝てる」
「そのとおり!!」
「いいわじゃあ今から寝ましょう」
いま 昼 四時だ

朝「きゃああああ」

「ふふふふっ」
「あはははっ」

続く 


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Re: 綺麗なんてない その皿はいつか濁るよ 2 ( No.2 )
日時: 2012/07/19 01:42
名前: 美嘉

どうでもいいけど、何故位が薔薇>エリート薔薇なの?エリートの意味も知らないの?

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