大人オリジナル小説
- 最高と最低(短編)
- 日時: 2012/07/29 12:19
- 名前: 灰歌音 麗歌
ねえ僕はどうしたらいいの?
塾で…
「やだよ!やめてよ!」
泣きながら僕は叫ぶ
「うっせえ!お前なんか死んじまえばいいんだよ!」
そう言って荷物を投げられた
何で僕がこんな目に会わなきゃならないの?
僕は何もしてなかった
関係なんて何もないのにクラスでも目立つ男子4人が僕をいじめる
確かに僕は人とかかわるのが苦手だけど君たちに関係あった?
女子はクスクスと笑う女子が多くていじめに協力しているんだ…
先生だって知ってるクセに見て見ぬふりをしてる
もうヤダ!
死んでやるよ!
家の近くにある川…
絶望的に流れが速い
最高の場所だね
ああ…きっとここは楽園だ
[○○中学校の男子中学生が行方不明となっております
今警察が捜索中ですが見つかっていません目撃したら警察に]
無駄なんじゃないかなあ?だって今は最高なんだから…
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- Re: 最高と最低(短編) ( No.2 )
- 日時: 2012/08/30 11:14
- 名前: 灰歌音 麗歌
更新がすごく遅くなりました!
「きゃああああああああああ!!!!!!!!!!」
若い女性が悲鳴を上げた
あの日から一週間が経って川の中に中学生と思われる人を見つけたのだ
だが
その少年は
もう息をしていなかった
死んだ
その女性は警察に電話をして駆け付けた
夜
[行方不明となっていた中学の男子生徒が今日
遺体で見つかりました
そして警察は男子生徒の身元を調べています]
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