大人オリジナル小説

文化祭! 噂の広まる逆立ち占い頑張れ椎奈 金メダル目指せ!
日時: 2012/07/30 19:25
名前: カエデ★
参照: http://wwwelephant1

これから小説書きますよろしくお願いしますね

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Re: 文化祭! 噂の広まる逆立ち占い頑張れ椎奈 金メダル目指せ! ( No.2 )
日時: 2012/07/31 17:07
名前: カエデ★
参照: http://wwwelephant1

「美山さんそろそろコートに来ていただかないともう並んでます」
声をかけられて文化祭のコートに
「じゃあね優奈」
「萌も文歌も後でね」
「うん でもうちは 客を誘導しなきゃいけない係で前半だからうちもいっしょ」
「そっかー萌は一緒か」
「私は後半だけど椎奈は前半も後半も一緒だよね」
文歌が大丈夫かとなだめてる
「大丈夫じゃないに決まってるけどさ 文歌ならんでる客になんかゲームとかする係じゃない?」
「そうだよ よろしく!それより 椎奈は衣装があるんじゃないの?」
「やばあのアラジン衣装 男子が用意した奴最悪〜」
ということで私は文化祭のスター
後輩からも声かけられたんだよね
「シイちゃん先輩」
シイちゃん先輩っていうのはあだ名後輩からのね
「あら玲ちゃんどうしたの?」
「あの 逆立ち占いのうわさを聞いて…金メダルとられるかもと思ってちょっと見に来てみたけど文化祭始まる前からすごい行列ですね」
「噂ってすごいよね いろんな人に広まってるし」
「萌先輩が立候補して男子が面白がって点数入れ立ってのもうわさで広がってますけど知ってます?」
「うわっやばっ」
「椎奈ー文化祭始まるよ」
「あっごめん玲ちゃん文歌に呼ばれたじゃあね」
「頑張ってください!」
「応援しちゃダメっしょ」
「あっそうだったそれじゃ後で」


今更ながらの登場人物紹介ф

・美山 椎奈 みやま しいな

・宇佐見 文歌 うさみ ふみか

・椎名 萌 しいな めばえ

・美山 優奈 みやま ゆうな

・浅海 千早 あさみ ちはや

・稲城 祐哉 いなぎ ゆうや

・立花 北斗 たちばな ほくと

・立花 七星 たちばな ななせ




文化祭は三年生の言葉でいっせいに始まる

「これから平成24年文化祭を始めますそれでは スタート」

【文化祭のスタート! 予言の意味が解る日が来る!】

まず最初の客は
双子だった
北斗と七星
「私たち双子なんですよ運勢を占ってくれます?」
「ああお願いする ちゃんとした結果を出してください」
ということで
「誕生日は二人とも五月四日だよおうし座」
千早が誕生日をいう
三百円いただき
逆立ちを始める
カチャカチャカチャ
奇妙な音が未来を想像させるように
いろんな予言が出てくる

アオイウミ シロイトリガ アカイウンメイヲツクル

「青い海に白い鳥 赤い運命を作る きっと愛の報告ですよ〜双子さんの禁断の恋〜」
というと
素早く翻訳するのが
千早
小さいころからの幼馴染なんだ
「青い海に行ってみてください シロイ鳥が飛んだら赤い糸の運命が来るでしょう きっと愛の報告だよ双子さんの禁断の恋」
と大体同じことを言うけどね
「きゃあー」
並んでる人からの悲鳴
二人は顔を赤くして去って行った
次の人はいじめの話だった
「私の不幸ないじめがいつぐらいに終わるか 予想して頂けますか?」
「わかりました」
千早がすぐに回答
「いじめがいつ終わるかだとさ 誕生日は七月二十八しし座」
千早には誰にも見せない一年から三年までの 誕生日星座表を集めてもらったんだよ
「三百円お願いします」
カチャカチャカチャ
奇妙な音が立ち
結果が見える
トキガスギルマデ ガマンスルト シアワセヲヨブデキゴト
「千早 時間が少し必要するって我慢すると幸せを呼ぶ出来事があるって」
千早が素早く翻訳
「少しだけ時間を待ってみてくださいね 我慢すると幸せを呼ぶ出来事があると思います」

どんどんどんどん過ぎていき
多くとも二十人はきた
そこで
「ぴぴぴっー前半終了次後半ですそれまで休憩」
「椎奈ちゃんお疲れ様です〜」
今のは私の彼氏
稲城祐哉っていうんだ この前向こうから好きって言ってくれたのよ
「次頑張ろうな」
「もう頑張る勇気が残ってない」
「でもな前半も後半もってかわいそうに 誰もおまえみたいな能力がないんだよな」
「千早からあのノートもらって来なくていいの?」
「忘れてた!じゃあな」

しばらくすると
最初の客北斗と七星がきた
「逆立ち占いの美山椎奈さんいますか?」
「あっちにいるぜ」
入れ違いになった祐哉が説明澄って感じ
「椎奈さんありがとうございます」
「ほんとにあたったんだよ」
うちの学校の目の前にある海きっとそこで見てきたのだろう
「椎奈さんにお礼がしたいです」
二人とも双子のくせに抱き着きあっている
「椎奈でもいいですか?」
「いいよじゃあ北斗と七星もいいかな呼び捨てで」
「いいよ」
「ありがとうございました」
と言われるととっても気持ちがいい
うちの母親にもアルバイト代をもらって逆立ち占いして
家の占いを母親の物ってことにして
女の子漫画雑誌
ciao(ちゃお)
に乗ってるんだよ
当たってるからお給料もすごいのよ
「後半始まります」
という声が聞こえて休憩していた私も
姿勢を正す





さあ後半もがんばらなくちゃ

この法制がいけなかったかもしれない
  うちのクラスが金メダルを奪われたマジの理由

いつかわかるよ読んでくれたみんなにも

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