大人オリジナル小説
- いじめから・・・(タイトル変えました。感想募集中です☆)
- 日時: 2012/08/05 09:10
- 名前: リリィ
第1話〜いじめの始まり〜
俺は左京。いつも《サキ》というニックネームでまったりカフェというサイトをやっている。
カタカタカタ・・・ 俺の部屋にキーボードを打つ音だけがひびく。
このサイトは、トピを作りひとことくらいで入室している人と会話するサイトだ。
「パスワードは●●●●っと。ん?」入室すると、一番上にこのようなトピがあった。
管理人
ねえ、次 入室した人いじめなーい?(^▼^)
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俺はコメントをみるをクリックした。
【コメント】
マサ
やほーい!サキが入室したぜ☆
お遊びの始まりだぜ♪(>▽<)
モモッチ♪
ねえ・・・そうゆうのやめなよ。
いくら管理人だからって・・・
アップル
モモッチ♪さん>そう言ってるアンタもさっき入室したんだよね〜
みみん
自分が助けられたいからいい子ぶるW
アップル
サイテーW
管理人
最初は準備運動にモモッチ♪をいじめよー(笑)
モモッチ♪
いや・・・退室しようかな・・・
管理人
モモッチ♪にロックだ☆
サキ
ロックって・・・
まさか退室させない気・・・?
左京はためしにコメントしてみた。
(ここからコメントばっかです)
管理人
うん。あ、さっき入室したサキだ。
でも、ターゲット変えたから一緒にいじめよ?
一緒にいじめなきゃお前もいじめるゾー☆
サキ
うん。いじめるー(^^)
モモッチ♪
いや・・・もう・・・
管理人
これじゃあ、いじめカフェにサイトの名前変えてもいいかな??
サキ
たしかにW
桃
はじめまして。桃です。
管理人
桃=モモッチ♪ だろ。
桃
なんでそんなこと知ってるの?!
管理人
たしかアンタ、前にニックネーム変えたら100パーセント桃にする♪ってどっかで書いてたじゃん。
桃
なんでそんなの知ってるの?
管理人
俺、管理人ですから。
みみん
ちょっと退室するねー
アップル
ちょっと宿題してくる
マサ
あ、お母さん帰ってきたーーー
勉強しろとか怒られそうだから退室しまーす
管理人
OK
みみんさん アップルさん マサさんが退室しました。
管理人
これで3人、か。
サキ
桃いじめるか。
管理人
うん。コクリ
「ちょっとー、左京来てー」
「あ、お母さんだ。」
サキ
お母さんに呼ばれたんでちょっと退室します。
サキさんが退室しました。
管理人
あ、俺もお母さんに買い物たのまれた。退室
管理人さんが退室しました。
桃
私も退室したいけど、ロックされてるし・・・
ルリリさんが入室しました。
ルリリ
あれ。桃さんだけ?
桃
はい。あの、管理人さんにロックされてしまいました。
ルリリ
フーン
桃
あの・・・こっちは困っているんです
ルリリ
じゃあ、切断でもしたら?
桃
あ、はい。
桃さんが退室しました。
「よかった。私のパソコンってコードつないでインターネットやってるから・・・」
ルリリ
あらあら。私ったらこんなこと書いちゃった。
消去、消去。
管理人
ただいま〜
ルリリ
あの、はじめまして!
さっき、桃さん、ロックされてるし、パソコンのコードでインターネットやってるとか言ってコードぬいて切断しました。
管理人
ふ〜ん。
そっか。いじめられたいんだねえ〜
つづく(こんなムダに長い1話読んでくださってありがとうございます。
- Re: いじめは楽しい?? ( No.3 )
- 日時: 2012/08/03 18:47
- 名前: リリィ
第4話
次の日
「ふぅ〜。もうあの人いないよね・・・」
インターネットを開くと、地獄のYahoo!と書いてあり、画面はいつものピンク色ではなく、血のように真っ赤にそまっていた。
すると、その画面の下から青い顔をした女性が、「アナタ・・・コロス・・・」
と小さな声でささやく。百花は怖さのあまり震えていた。
百花はあわてて上の×をクリックした。
「ああ、怖かった・・・」
またYahoo!を開くと今度はこのウイルスを別の人にわたさないと、お前を呪っちゃうぞー☆と書いてあり、下には666という数字が。
「ははーん、これをクリックして、そのサイトに行く風になっているのね!」百花は、ルリリと検索して、そのルリリのブログへ行きそのコメントに"このサイト面白いですよ!と書きこんだ後にあの666のサイトを貼った。
つづく