大人オリジナル小説
- ヤクブツGirl*〜参照300?いやいやまぢ夢だろっw〜
- 日時: 2012/09/16 14:32
- 名前: 菜々希 奈菜 ◆mkSlAKVcCY
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=Sy3y7UrAgyo&safe_search=on
(↑↑てきとーなてーまそんぐ★視聴ごちゅーい(笑)
薬物ソングかもしれないX1000 人形怖い……!)
どうも〜〜〜〜!!はじめましてのひともお久しぶりの人も!
菜々希 奈菜でーす!!元気ですか(●ω○)
小説書くのもそろそろ慣れてきました〜ww(遅すぎだろっ!?
いや〜、私も理解力ゼロなもんでぇ〜へらへら(w∀w)
まぁ、そんなもんでしょ。(違うし
っていうことで菜々希 奈菜!初の薬物小説。
観覧ご注意です笑 銃とか薬とか出てきますから。
純粋心を持つ方は見ないことを進めるかもしれないwww
(じゃあ、誰も見てくれないジャン)★(´゜ω゜`)/
★るーる★
1、荒らしとか基本的に禁止ですからw
2、恋人募集とか中傷とかやっても意味ゼロですよぅ〜
3、コメントぷりーず?
4、作者が嫌い?じゃグッバァ〜ック(。w。*)ノ
んじゃ〜〜〜〜〜!いっくぞぉーーー!
すたぁーと(地味w
オリキャラ募集用紙☆(清きキャラを!)>>7
↑↑
(※終了しました素敵なキャラありがとうございました)
神様といえるお客様>>13ふぁ〜ぃ☆L(´▽` )
とうじょー人物★>>2
〜オリキャラ登場小説(☆∀☆)ノイヤッホーイ〜
萌花様のオリキャラ・「城伯 ルナ」さん>>17
テントウムシ様のオリキャラ・「藤村 直」さん>>22
輪廻転生様のオリキャラ・「篠原 桜花」さん>>26
雅様のオリキャラ・「香織沢 絵画」さん>>29
〜オリキャラ募集は終了しました〜
第1章「薬物少女イツカ」
#1>>1#2>>3#3>>4#5>>5#6>>6#7>>10
#8>>17#9>>22#10>>26#11>>29
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34
- Re: ヤクブツGirl*〜オリキャラ募集です!〜 ( No.22 )
- 日時: 2012/08/29 18:34
- 名前: 菜々希 奈菜 ◆mkSlAKVcCY
#9(テントウムシ様!お待たせしました!直君です!)
私は一人、夕日で明るい帰り道をとぼとぼ歩いていた。
ルナは家が反対方面なので途中で(というか門で)別れてしまう。
帰る友達がいないから、いつもいつも一人で帰っている。
「ふぅ……」
小さくため息をつき、上を見上げる。
オレンジ色に染まった空。きらきらと光っていた。
「……」
こんなとき普通の人ならさびしく感じたりするかもしれない。
でも私には知衣やルナがいる。それに一登だっている。
ちっともさびしくはない。つらくはない。
「よう」
ふと後ろで聞きなれた声がした。
またか。
そんなことを心の中でつぶやく。
後ろを振り向くと、そこには利那の幼馴染であり、
私から薬物を買っている同級生 藤村 直の姿があった。
「星田。」
藤村はニヤニヤと笑っていた。
「何の用?」
冷たい目つきで返すと、藤村は表情を一mmもかえずに、言った
「薬くれ」
「会って第二声がそれか。」
「やぁ、やっぱりここが一番買いやすいんでね」
こいつ、やっぱりおかしい。
藤村は薬物乱用者だ。利那の幼馴染で、利那の言うことなら動く。
でも、薬はなぜか私のところで買う。不思議なやつ。
「金はやるよ。釣はなしな。」
そういって、すぐ前にいるのに私に金を投げてきた。
私はそれを片手でキャッチする。結構な金額。
これくらいもらったからには渡さないわけにはいかない。
一登がよく言う薬物販売流のビジネスというもの。
「はぁ、しょーがねーな。ほれ」
私もバックからとりだした袋2個を藤村に投げつけた。
藤村もそれを片手でうまくキャッチした。
「2個もくれるのか?」
薬物を見ずに私を見つめる。
「いらないから。やる。」
そういって、私を後ろを向き歩き出した。
藤村は何も言わず、後ろを向いて歩き出した。
今日一日で3個あった袋は全部売れた。
乱用者は増やせなかったけど完売するだけでも、
きっと一登は喜んでくれると思う。一登の役に立てるならそれでいい。
Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34