大人オリジナル小説
- 私の生きてる価値
- 日時: 2012/08/12 20:03
- 名前: 舞桜
- 参照: http://wwwelephant1
私に生きてる価値ってあるのかな?
と思ったことはありませんか舞桜(まお)がんばります
荒らし禁止舞桜嫌いな人Uターン
それでは…
私に生きてる価値ってあるのかな
私は死んだほうがいいってみんなおもってるのかな
私は本当にうざいのかな気持ち悪い人なのかな
みんなの言っている言葉通りに自分自身で飲み込んでアホだ
そんな私が楽観できる場所があったんだな
私に生きている価値があれば私に光をあててください
掴ませてください!
深山藍萌(みやま あいも)主人公です
「だいたい藍萌は無愛想すぎる〜」
「そうだよもう うざすぎる」
楽観できた吹奏楽部の教室の前を忘れ物をしたために深山 藍萌は音楽室に忘れ物を取りに入ろうとした
ただ こんなうわさが私の胸を
凍らせた
「だいたいさ藍萌ってさとろいよねー」
誰だろう?私の悪口を言ってるのは?
「無愛想美人のくせに顔に泥ぬってるよ」
「しかもうざい」
「あははははは欠点ばっかり」
「成績はいいしもう最低しかも心の中では生意気ってうわさ」
私何もしてない
笑われてるし
うざいって日本語ない
成績がいいならいいじゃないべつに
無愛想でもいいじゃない
美人だったらいいじゃん
顔に泥ぬってるって言われても
別に美人だったってしょうがないし
生意気って心の中まで読んでるわけ?
本当はそんなんじゃないのに?
私何にもしてないよ
「あっ…」
噂してた女の子組二人が
ためらった
「聞かれた〜」
「まあいいじゃんじゃあねさよなら藍萌」
呆然と立ちすくむままドアの横を通って行った
「藍萌って毬藻みたいな名前だよぉ」
「変わった名前ってやつ?」
「へんな名前だよ」
二人が廊下に出てしばらくしたら
自然と大きなまぶたから
ぽろぽろと涙が零れ落ちた
目をパッチリ開いているのにぽろぽろおちて
止まらなくって
机の上に叩き込むように倒れこんだ
こんな風に泣いたのは初めてだ
子どものように泣いたのは…
いじめ
それは複雑
私は優等生だからこそ
虐められる
劣等生に虐められる
学年一の成績で
超難関高校を飛び越えるような超難関高校プラス難関高校と言われる
受ける人は必ず落ちると言われている高校
満願高校(まんがんこうこう)というところへ
絶対いけと言われているように…校長先生にも期待されて
それのせいで
劣等生に虐められてるんだよ
家に帰ったら
万年の笑みを見せて
学校が楽しいふりをして
そんな生活はもう耐えれない
秋庭中学校三年生
深山藍萌
劣等生に虐められている優等生とよく言われています
虐められています
もう耐えれません
超難関プラス難関高校の満願高校に行けと言われています
登場人物
深山 藍瑠 みやま あいる
藍萌の妹 劣等生で劣等生の気持ちをよく知っていて藍萌のいじめの件を知るたった一人の家族
藤枝 志保理 ふじえ しほり
藍萌の友達でも次第にいじめをする劣等生の悪い手を差し伸べられて
藍萌を…
藍田 本気 あいだ もとき
藍萌の絶対的彼氏虐めにあっている藍萌の気持ちをよく読んでくれる
いい人なのだけど次第に志保理の用に…藍萌を裏切ることになる
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