大人オリジナル小説

可笑しな少女のいじめ対策方法!!
日時: 2012/08/22 07:56
名前: 久蘭

こんにちは、もしくは、始めまして!!久蘭です♪
更新カメのくせに、3作掛け持ちという無謀なことを犯しましたwww

さてさて、今回始めて別館に投稿します!!内容は、いじめ小説(?)です。
……といいつつ、完全なるコメディになってしまっていますwww
まあ「主人公最強www」とでも思って見ていただければ嬉しいですね……(汗)
これを見ればあなたもいじめを克服できる……かも……(汗)?

※これは「可笑しな少女のいじめ対策マニュアル!!」の書き直しです。

【目次】
ぜーろ 主な登場人物>>1

【前作】
☆月と復讐とチャットルーム(シリアス・ダーク)
完結しました♪両親の復讐として殺人をしていく兄妹の話です。

★ミィツケタ…(シリアス・ダーク)
現在進行中です♪一人かくれんぼ7人バージョン(?)を行う7人の話です。

☆残光の聖戦士(複雑・ファジー)
現在進行中です♪架空の世界で、剣士と魔術師の優劣をめぐるバトル&ミステリー物です。

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Re: 可笑しな少女のいじめ対策方法!! ( No.2 )
日時: 2012/08/26 12:01
名前: 久蘭

いーち 転校生が来たぞ。

「今日は転校生が来るよ!!」

教室に入ってくるなり、担任のゴミ先生が叫んだ。あ、ゴミっていうのはあだ名じゃなくて実名だ。五味千里(ごみ ちり)先生。冗談みたいな名前だが、本名らしい。親はよほど子供を愛していなかったんだろう。
あ、紹介が遅れた。私は八神玲衣。ごく普通のJC3だ。
転校生が来ると聞くなり、教室中がざわめき始めた。転校生というものは、どうしても注目の的になる。
可愛い?かっこいい?頭いい?スポーツ出来る?部活どこ入る?etc……みんなてんで勝手に考え出すこの時間。だが私が気になっていたのは少しみんなとは違うことで。
「リア充じゃ、ないだろうな……?」
「リア充が言うなバカ。」
「冗談だ。」
今「リア充が言うなバカ。」と言ったのは、私の幼馴染み、御堂琥珀。説明はめんどくさいから>>1に飛んでほしい。
ま、本当に気になっているのはもちろんリア充かどうかではないんだが……って、え?私が本当にリア充かだと?
「ゴミ先生今日も元気だね〜。」
「そうだな〜(*´∇`*)」
ちょうど良かった。今話しかけてきたのが私の彼氏、月村千景だ。千景とは幼馴染みでもある。ま、というわけで私は本当にリア充。
じゃあ何を気にしてるのか?決まってる、私の嫌いなタイプじゃないかどうかだ。嫌いなタイプになつかれたりしたら、それこそ気分が悪い。それは誰でもそうじゃないのか?
「では、入ってきて貰いましょうか……神無月さん?」
「はぁ〜い♪」
間延びした気持ち悪ボイスと共に、教室の扉が開く。
そこにいたのは、茶髪でロングのカーリーヘアに、茶色の目をした……美少女だった。

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