大人オリジナル小説
- イジメ・・・・標的は試験で決まる
- 日時: 2012/08/26 20:26
- 名前: ユア
どうもです!!
イジメ小説初挑戦なので、お手柔らかにお願いします・・・。
キャラ紹介
・川口 優奈 カワグチ ユウナ
女 成績はいつもトップ 学級委員 イジメ大好き☆
・菊池 零 キクチ レイ
女 成績は上位の方 図書委員 イジメを考えるのが大好き☆
・宮原 絢乃 ミヤハラ アヤノ
女 成績は平均 運動神経がいい 体育委員 暴力は躊躇しない☆
・春島 海斗 ハルシマ カイト
男 成績は男子の中でトップ 学級委員 標的を見つける役目☆
・高橋 佳奈 タカハシ カナ
女 成績はあまりよくない 図書委員 イジメの標的に・・・。
こんなところです!!
頑張って一日一更新を目指しますので、よろしくおねがいします
- Re: イジメ・・・・標的は試験で決まる ( No.6 )
- 日時: 2012/08/26 21:41
- 名前: ユア
ー優奈目線ー
零からのメールで、私は興奮していた。
「さすが零!!」
そして、次の日ーーー
「みんな集まった?じゃあもう一人来るのを待とうか・・。佳奈ちゃんを」
私は事前に高橋佳奈を誘っていた。
だって、その場でいった方が楽しいじゃんww
「あ・・・あの!!」
あ、きたきたー
「さ、行こうよ。佳奈ちゃん♪」
佳奈は泣きそうな顔をしながら、私達についてきた。
カツカツカツ
ガラリ
教室の戸を開ける。
すると、黒板に大きく紙が貼ってあった。
私は自分とみんな、最下位のところを見た。
「ε-(´∀`*)ホットップキープ。海斗に負けなかったー!!零は3位かぁ。絢乃もいいとこ!!そんで当然のように最下位だったねー佳奈☆」
もうちゃんづけもいらないよねーww
「さ、これからはお楽しみが始まるよ」
そして1時間目。
みんなが揃った。
私は、学級会のようにみんなの前に立って言った。
「見た通り、今回の標的は高橋佳奈さんです。今日から早速みなさんの力を借りますよー。零がもう考えてくれたしね。じゃあ、実行!!零ーー」
佳奈は怯えていた。
そこに、零がやってくる。
「高橋さん、図書室に行こう!!」
ビクッ
肩が震える佳奈。
「は・・・はい」
逆らったらどうなるかわかっているのだろう。
私はみんなに言った。
「呼びに行くまで待機しててねー。イジメでも考えといて☆ 絢乃、海斗、行こう」
作戦はもう話してある。
図書室の外から覗き見している私達(はたから見ればストーカーww
「そろそろかなぁ・・・絢乃!!!」
「了解ーー」
ガラッ
絢乃が勢い良くドアを開ける。
「お前、こっち来いよ。」
「きゃぁっ!!今度は何をするきよ・・・やめてよ!!」
絢乃がキレた。佳奈の口を塞いで髪を引っ張る。
体育倉庫に向かって歩いて行く。
「海斗、行こう。」
「ああ!!」
「海斗、一回パス」
海斗に佳奈をバトンタッチして、絢乃は体育倉庫の鍵を持ってきた。
ガラリ
暗闇の中に佳奈をいれようとする。
「やめて・・春島君・・・うぅ・・」
「てめぇに春島君なんて呼ばれる筋合いはねぇよ