大人オリジナル小説

それでも、私は生きる。
日時: 2013/01/20 20:31
名前: シオン
参照: http://www.youtube.com/watch?v=rUJW_cV-_eA

なぜ、私が、この小説を書こうと思ったかというと、実際に、いじめられたことがあるから。だから、いじめられている人の気持ちを、多くの人に、知ってもらいたいからです。







あなたには、いじめられている人の気持ちが、わかりますか?

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Re: それでも、私は生きる。 ( No.1 )
日時: 2013/01/26 10:09
名前: シオン
参照: http://www.youtube.com/watch?v=6Dcn1K0-zv8

全ての始まりは、あの休み時間のことだった。
来週、ミュージックコンサートというイベントがあるので、
練習をしていました。

















授業が終わり、休み時間となった。
私は、ミュージックコンサートの、練習をしようと、
リコーダーを取り出した。母が、誕生日にくれた、プレゼント・・・・・
街に出て、買ってきてくれた、大事な、プレゼント・・・・

私たち「メデユーサ」は、町外れの、森の中で暮らしていた。
街に出るなんて、食料や、服を作るための布を買ってくるときくらいだ。

危険だと、わかっているくせに、母は、街まで行って、
買ってきてくれて・・・・・

・・・・・そんなことを考えながら、私は、リコーダーを吹いてみた。
やっぱり、いい音色だ。

「今頃リコーダーとかwww古くね?www」
不意に、そんな言葉が、後ろから聞こえてきた。
振り返って見ると、クラスメイトの、ミクちゃんがいた。
私は、少し、ムッとして、
「これ、お母さんにもらった、大事なリコーダーなんだもん!
 古いとか、そんなの関係ないもん!」
と、言い返してやった。
すると、
「つーかさあ、今リコーダーとか、吹いちゃダメだよwww」

「・・・え?」
時計を見てみると、まだ休み時間だ。
私が通っている学校は、休み時間に、リコーダーなどを吹いてもいいことになっている。
「・・・・あの、いま、休み時間だよ?吹いてもいいと思う・・・・」
「は?なにいってるの?マリーさんは吹いちゃダメってことだけど?」
「・・・・・」

そんなやりとりで、休み時間は、おわってしまった。









☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡☆ミ☆彡











「・・・・それでね、ミクちゃんに、いわれたんだよ?」
「ただ、マリーのことが、うらやましいだけっすよ、
 あんまり、気にしないほうがいいっす。」
アジトへの帰り道、セトに、今日あったことを話していく。
セトに、気にしないほうがいい、そう言われたので、
あまり、気にしないことにした。
………このことが、全ての始まりとなることを、私は、まだ知らなかった。

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