大人オリジナル小説
- 不幸の赤い鳥
- 日時: 2013/02/09 19:47
- 名前: 霧島 竜二
はじめまして。小説初心者の霧島竜二です。
今回初めての投稿となりますので、暖かい目で見て下さい。
宜しくお願いします。
*キャラ紹介*
*佐々木竜二*
・弱気な少年。
・リストカッター中毒者
*成瀬圭人*
・いじめリーダー。
・シンナーを吸い続け8年
*桜井凌駕*
・圭人の手下
・竜二と仲がいい。
*佐々木龍之介
・竜二の兄
・大学1年
でははじめます。
どうぞ!
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- Re: 不幸の赤い鳥 ( No.1 )
- 日時: 2013/02/09 20:04
- 名前: 霧島 竜二
「竜二!いい加減起きなさい!!」
佐々木家に元気のいい声が響き渡る。
するとある少年は起きた。
「うるせーなってやばっ!」
目覚まし時計が7時30分をさしていた。
「母ちゃんいってきまーす」
「寝巻きのまんまだよ、竜二」
「あー着替えてなかったよー」
・・・。
「死ねよ」
一瞬その言葉が聞こえた。
(一体なんなんだ・・・。)
**********
「おはよー」
バシャン
竜二は水で濡れていた。
「うわー。」
「きもい」
「嘔吐しそー」
「くさっ!!」
次々出てくる凶器。
それが、竜二の心に突き刺さる。
一時間目
「あっあれ・・・。俺のノートがねぇぞ・・・。」
周りは竜二に視線を送ってきた。
「先生。」
「なんですか成瀬さん」
「佐々木さんが、睨んできます」
「こら。竜二。いい加減テストなのに、頭のいい成瀬さんを睨むな。」
・・・。
「すみません」
なんで・・・。おればっか・・・。
許してよ・・・。
「一話 不幸がクル・・・。」
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