大人オリジナル小説
- Re: Voice
- 日時: 2013/03/07 19:53
- 名前: 630度& ◆6rP3Gj1Nwc
――君がいるからすべて愛せる
君といるからすべて良くなる――
*************
おはよぅ( ´▽`)
私の挨拶はいつでもおはようです(笑)
この話は友達にいじめられて狂った子の話です( ´▽`)
表現が難しいところもあります←
というわけで、まぁ、楽しんでください。
*************
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- Re: Voice ( No.2 )
- 日時: 2013/03/07 20:53
- 名前: 630度& ◆6rP3Gj1Nwc
「あはははは・・・・」
美薇に突き飛ばされた。思いっきり尻を強打した
そして近くにあったバケツにぶつかる
水が綺麗なほどに飛ぶ
ああ、女子の悲鳴が聞こえる――。
笑う、私は泣かないように笑うんだ。
決して楽しいわけではない。涙をこらえて、こらえて・・・。
「やだぁ、ちょっと。美薇の制服汚れたー」
と美薇がいう
それにすかざず理絵が便乗する
「うわー・・・。なにやってんの希衣!!」
「あはは・・・、ごめん・・・。」
美薇が私の机を蹴って
「笑ってんじゃねえよ。きめえな。」
好きで笑っているんじゃない・・・。
「そうえばさぁ、見てこの写真!ちょー、ヤバくない??」
美薇が叶絵、理絵に携帯を見せる。
「やばいね。送ってよ、美薇」
「えー、あたしもー」
ああ、はなさなきゃ・・・。
なんかはなさないと・・・・
「――あたしもっ、ほしいなぁ。」
いった瞬間美薇がこっちを見る
「え〜、やだぁ。希衣に送ったらなんか携帯腐りそう〜!」
「あははっ!わかるーさすが美薇だね!!」
「あはは・・・・。だよねぇ、ごめんね。」
「・・・なにこっち来てんの?あっち行けよ」
あっち行け
その言葉が繰り返される
あっち行け あっち行け あっち行け あっち行け
あっち行け あっち行け あっち行け あっち行け
あっち行け あっち行け あっち行け あっち行け
あっち行け あっち行け あっち行け あっち行け
「ははは・・・ごめん。」
ただ笑うしかないんだ。
私は。
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