大人オリジナル小説
- 嘘 (仮)
- 日時: 2013/03/14 18:57
- 名前: きらら
初めまして、きららと申します。
初めて投稿なので、
超駄作になっちゃうと思うのですが
まぁまぁ暖かい目で見てやってください。
荒らしと本格的な中傷は
お断りします!!!!
厳しいアドバイスなどは
大歓迎です。
コメント・オリキャラ・イラストなど
暇なときに良ければ投稿してください。
していただけたら本当にありがたいです。
今回はいじめ関係にチャレンジしてみます。
よろしくお願いします^o^
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- Re: 嘘 (仮) ( No.1 )
- 日時: 2013/03/14 19:24
- 名前: きらら
*1つ目の嘘*
私は豊崎優奈。
新・中学1年生。
でも私はみんなと同じ公立中にはいけない。
学年で私だけ、私立中に行くことになってるんだ。
受験した日。
ほとんどの問題が解けて、うれしかった。
合格発表。
合格しちゃって、とっても達成感があった。
でも・・・
一人で孤独に私立中に通うのは
ちょっと不安だった。
今となっては楽しみ、って気持ちなんて
少しも無い。
しかも、私は成績が特別にいいわけじゃない。
学校ではトップクラスでも、
通っている塾では学年中位ぐらいだ。
私の通う中学は県トップの最難関中学。
しかもギリギリ合格ってトコだし。
私立中っていったい、どんな子がいるんだろう。
今日から、中学生活の始まり。
早起きして電車に乗った。
電車の中にはまだ人は少なく、
席はたくさんあいていた。
私は一番はしっこの席にちょこんと座り、
携帯をいじっていた。
チキチキチキ
【私はもう家出たよ●^∀^●七歩はどんな感じ?私は友達できるか心配・・・(・ω・)】
ピッ
送信…
私は親友だった七歩にメールした。
中学は遠く、まだあと少なくとも
40分は電車に揺られる事になる。
「はぁ・・・」
ため息をついた。
ガラッ
電車のドアが左右に開いた。
ビュウウウウ
冷えきった風が電車の中に入り込んでくる。
制服のスカートがふわりとゆれた。
もう春なのにとてもあたたかい風とはいえない。
電車に入ってきたのは
私の中学の制服をきた女の子だった。
「あ!それ南原中学の制服!」
その子はいきなりさけんだ。
ガシャン
同時に電車のドアも閉まる。
「え・・・あっと・・・」
私は動揺しながら答える。
「そうです・・・。あなたも南原なんですか?」
そして、話を聞くと
この子も私の地区と少し近いところに住み、
南原中学に通う女の子だという。
(いったんストップ!※続きあり)
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