大人オリジナル小説
- 【実話】枯れた人間関係。
- 日時: 2013/04/19 18:58
- 名前: 海夏 ◆vP5S/Fbn96
ネーミングセンス無くてスミマセン・・・
こんにちは海夏です。
今回は私が体験した話をここで書かせて頂きます。
荒らしに来た人は戻るボタンを連打!
登場人物
(みんな偽名です。)
愛梨 (女)(10)
梓沙 (女)(10)
茜 (女)(10)
陽人 (男)(10)
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- Re: 【実話】枯れた人間関係。 ( No.1 )
- 日時: 2013/04/19 19:56
- 名前: 海夏 ◆vP5S/Fbn96
#1
「愛梨おはよう!」
ドーン!
「うわびくったぁ!ww」
「あいかわらず愛梨はビビりねぇww」
「ビビりでは無い!反射神経と言え!」
「今すぐ国語辞典で反射神経と引いてこい。
」
「ジョーダンジョーダンww」
「「アハハ・・・」」
これが私のいつもの日常。いつもの人間関係。
とても幸せで。とても嬉しくて。
もう何もいらないと思ってて。
こんな幸せな日々が続くと思ってた。
あの時までは・・・
翌日。
教室はいつもいつもにぎやかだ。
オープンでダンスをしている子もいれば
部屋でカードゲームをしている子もいる。
私達は基本中庭で鬼ごっこをしている。
私を含む 梓沙、茜ちゃん、陽人くんで鬼ごっこをしていた。
「「「「じゃーんけーんぽんっ!」」」」
「よし鬼は茜ー!」
梓沙が高らかに言った。
「じゃあ20秒数えてね!」
「おk!」
「よしにげろー!」
「愛梨!逃げよう!」
「あ、うん!」
・・・あれ?
「キャー!来たー!」
「えっ・・・あっ・・・待って!」
梓沙と陽人君は私を置いてさっさとどこかに行ってしまった。
その時。
「タッチ!」
ドサッ!
「いったあ・・・」
「きゃあ〜☆逃げろぉ〜☆」
足が痛い・・・
どうやらくじいてしまったようだ。
「ぅぅっ・・・」
なぜかポロポロと涙が出てしまった。
なぜ?どうして?
迷惑な事なんてした覚えなんて無いのに。
これはいわゆるー
「いじめ」と言う物だろうか。
「ひどい・・・」
クスっ・・・
「!?っ誰っ!?」
振り返ると誰もいなかった。
♪:*:・・:*:・♪*☆*♪:*:・・:*:・♪*☆*♪:*:・・:*:・♪*☆*♪:*:・・:*:・♪
言い忘れてましたがこの物語はどこからどこまでもが実話と言うワケではありません!
ちょくちょく加工している所もあります。
それではここまで読んでくださり有難うございました!!!
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