大人オリジナル小説
- 人生
- 日時： 2013/10/25 15:21
- 名前： ペンキ
人生なんてさ。
別にどう生きようと、自分の勝手なんだよ。
死のうが、生きようが…
誰かに助けてって。
必要としてほしいって。
言いたいけど言えない。
本当は…
本当はそんなこと臨んでないのかもしれない。
でも…そういう風に考えちゃうものなんだよ。たぶん。
０な気がしちゃうから。何もかもが。
生きてる意味ななんて、存在してる価値なんて。
だれにも分からない。
どうせ人生はゲームなんだよ。
２次元って言う人がいるかもしれない。
現実逃避してるって言われるかもしれない。
でも…実際は１番上は人間なんだよ。
人間が神様なんだよ。
それを倒して、打ち勝てばクリアなんだよ。
成功。
そこで逃げたらゲームオーバーなだけ。
死んだらゲームオーバー。
みんな分かってるんだよね。
そんなことくらい。
それでも…。
死んじゃう人がいるんだよ。
いっそのこと辛い。助けて。死にたい。
って言えればいいのに…
それを実行できたら…苦しくなくて済むのに。
それが出来ないのは、自分に弱さがあるから。
人間だから、感情があるから、怖いんだと思う。
それでも人間には強さもあるはずだよね。
それが…ただのツヨガリ。
だから、仮面をつける。
自分を守る為に…相手を傷つけない為に…。
そんなこといってる自分は偽善者なのかもしれない。
でもそう思ってしまうのはなぜ？
そういう風にしか考えられないのは自分が悪いの？
みんなには、友達がいっぱいいるとか、やさしいとか。
言われてる。
でもそれもただの偽善じゃない。
自分を守れるのは自分だけ。
自分を必要とするのは自分だけ。
器ならみんなが欲しがる。
でも中身までいらないの。
所詮器だけなんだから。
そしたらお望み通り。
器を渡せばいい。仮面をかぶったままの…
中身はその辺においてくればいい。
感情なんて邪魔なだけだから…。
- Re: 人生 ( No.9 )
- 日時： 2014/03/28 14:06
- 名前： ペンキ
充実した毎日なんて送ってない。
そんなもの何年も前においてきた。。
その、充実した日々があったからこそ今がつらく感じるのかもしれない。
あのときはよかった。
楽しかった。
笑っていられた。
いろいろな思いがあるけど、ちょっとずつ前に進むないといけないんだよね？
自分は、進みたくなんてない。
後戻りしたい。
後ろは向きたいけど、前は向きたくない。
誰にもこんな気持ちわからない。
時々自分ですらわからないのだから、、、
助けて、自分を見捨てないで？
何だ思ったかな？
数えきれない。
でもね、その度に後ろを向いて生きてきた。
あいつも、あいつも、あいつも。
みんなが不幸になればいいのに、、、。
何度も思った。
でも。その度に自分自身が辛くなった。
苦しいと思った。
悲しみは二人で半分。
そんなのむりなんだよ？
悲しみは二人で倍になるの。
喜びは二人で倍。
それもありえない。
喜びは二人で半分。
それが現実。
