大人オリジナル小説
- 裏 切 り リ ス ト カ ッ ト 。
- 日時: 2013/10/31 15:06
- 名前: 魅狂&奏羅 ◆96UsWCA62Y
ほにゃにゃちわ!魅狂(みくる)と奏羅(そうら)です!!
今回は、裏切りリストカットという合作小説です!!
奏羅は、元 雫蝶さんですけど、雫蝶知ってる人多分少ないと思います。入院してたんで。
今回は人物紹介あります。ローカルルールを守れる神様たちは、
(/*@´ω`*)/ゆっくりしていってね!!\(* ´ω`*@\)
- 目次 -
>>3人物紹介
プロローグ【復讐劇の御人形】>>4…>>9…>>13
>>第一章<<
第一話「悲劇のヒロインになりました」>>14
第二話「生まれてきて悪かったね」>>
第三話「散って積もる希望」>>
第四話「ヒロインが変わりました」>>…>>
第五話「生きてて悪かったね」>>…>>…>>
>>第二章<<
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- Re: 裏 切 り リ ス ト カ ッ ト 。 ( No.9 )
- 日時: 2013/10/26 20:47
- 名前: 奏羅 ◆rVbjb/dfiE
【プロローグ 絶望劇】
「あんたなんか生まれてこなきゃ良かったのよ」
「ね、ねえ・・・麗音?どうしちゃったのよ?」
「私、お母様に愛されたことない。だからお姉様が消えれば・・・!」
「ねえ、ってば・・・」
「私は悪くない。だから誰かに押し付ける・・・!」
「やぁっ・・・!」
狂い狂った少女は姉を「自分のクラスにいけ」と命令した。
その後に少女がきた時、全ては計画通り。偽の演技をして、絶望に陥れられたのは焔だった。
「お姉様・・・!」
「っ・・・いやぁぁぁぁぁぁ!」
完全に気を失ったと思った少女は名札の事を思い出し、自分の教室へ戻る途中
焔の横を通り過ぎた時「ざまぁみやがれ」そう言って、自分の自慢の茶色いロングストレートの長い髪を左手で払った。
焔が起きて居るとも知らずに、小さく「ふふっ」と笑いながら眼鏡をその場に落とした。
彼女は、自分が愛されてなくて、愛はどんなものか確かめたくてやっただけ。悪いとも思ってない。自分しか見えてない。だからあの言葉に聞こえなかった。
ーーー「ーー、………て…る」
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