大人オリジナル小説
- 中学一年生の私
- 日時: 2014/01/19 01:35
- 名前: アズリ ◆xq/C1v8U32
はじめまして、アズリと申します。
実話をもとにした小説を書こうと思ったのですが、これまで数回書いた小説すべてが完結していない。という悲惨な状況なので、今回は短編にしてきちんと完結させようと思います。
本当に目も当てられないほどの駄作ですが、それでも読んでいただければ嬉しいです。
・文章力などはございません
・更新はすごく遅いです
・荒らしなどの迷惑行為はご遠慮ください
・なにか小説の内容でご不満があれば遠慮なくコメントください
目次
プロローグ >>1
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- Re: 中学一年生の私 ( No.1 )
- 日時: 2013/10/30 16:34
- 名前: アズリ ◆xq/C1v8U32
プロローグ
少女の時計は中学一年生の秋から止まっている。懐かしい昔に戻る事も出来なければ、明日を信じて進む事も出来ない。
時計が止まってしまった理由は単純で、暗い闇の底に落ちた時に“何か”が欠けてしまったのだ。その“何か”はきっととても大切な物で、時計を動かすには必要不可欠な歯車のような存在だったのだ。歯車が一つでも無くなってしまうと、時計は以前のように正常に時を刻む事が出来ない。そして、歯車が無くなった事により少しずつ時計のからくりは狂っていき、最終的に時計は壊れてしまう。
――――少女の時計もきっと。
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