大人オリジナル小説
- 不登校のあなたへ。
- 日時: 2013/11/16 13:16
- 名前: 無花果
不登校、はここに書いておkでしょうか?
もし駄目なら、どの掲示板ならおkか、
教えてください。
いじめ、ではありませんが、
気分を悪くするような、言葉があったらすみません。
この話は
別に希望とかそーいうのを伝えたい訳じゃない。
題名の、
不登校のあなたへ。は、
とある女の子へ向けてこの話を書いたってだけ。
- Re: 不登校のあなたへ。 ( No.2 )
- 日時: 2013/11/16 13:33
- 名前: 無花果
「沙彩のこと、好き?嫌い?大嫌い?大好き?」
沙彩の親友である、美紀に、そう問う。
早口のそれに、美紀は一瞬とまどいながら、
「大好きってほどじゃないかな、
かといって嫌いじゃないし。
つまり、好き」
「ふぅん」
自分で聞いておいて、随分適当な相槌だと思った。
でも、ニヤニヤが止まらん。
だってその答えは、私の待ち望んだ答えだった気がしたから。
「じゃあさ、沙彩が死んだら、
悲しい?」
「当たり前じゃん。」
当たり前、ねぇ。
「でも沙彩が死んだって私らの生活は変わらないけどね。」
そういって、美紀のもとを離れた。
そしたら、美紀が私の机まで来て。
「それって沙彩が死んでもいいってこと!?」
って、聞いてきて。
いいよ、って心の中で答えて、
「そうはいってないよ」
って、笑いながらいった。
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