大人オリジナル小説
- 疲れた。いじめ。虐待。
- 日時: 2014/02/08 09:13
- 名前: ショコラ
「「「「「「「参照50感謝でえええす!!!!!!!!」」」」」」」」
初めまして(=・ω・)ノ
ショコラと言います。初投稿で〜す(・∀・)
テーマは、友達からのイジメや虐待ですね。虐待っていうのはおかしいか・・・。暴力?ですね
文才0です。筆力には自身がありません・゜・(ノД`)・゜・
でも、色々な小説を観覧していました!皆さん、素人とは思えないほどお上手な小説をお書きになられていて・・・。
読み専門でしたが、皆さんの小説に憧れて「私もこんな小説が書きたい!」と思って、投稿してみました(〃ω〃)
私がそんな、できるわけないのに・・・。文才ないですからネ(|||.― .||| )
ちなみに、コメントを下さった人には、ご希望の限り、その方の小説にお邪魔しようと思います(*^_^*)
まあ、こんな駄作、見てくれるわけない、か・・・・(´;ω;`)
基本的にオリキャラは募集しておりません。
自分の脳力を試したいですし。
でも、ダメダメになること山の如しなので、喉から手が出るほどオリキャラが欲しくなるかもしれません。まだ、未定です(~ω~;)))
管理人様が十分ご注意くださっているし、そういうのを見たことがないので、安心はできますが、モチロン荒らしはご遠慮ください。
アドバイスなどは、お書きください。お願いします(>人<;)
更新は、カタツムリ程度のスピードです。
辛口はなるべく、やめてください・・・・。折れちゃうんで・・・(゜´Д`゜)
それじゃあ、暴言、中傷を含む荒らしはご遠慮、ということを前提に踏まえ、ご覧下さい。
これ、なぜ言ってるか、わかります?下手だから、ですよ。
読むのがイヤになる小説かもしれませんが、よろしくお願いします。
頑張ります\(~o~)/
――――――――目次――――――――
登場人物紹介 >>1
第一章 >>2,>>4,>>9,>>11,>>13,>>14,>>18,>>19
お客様
・くう 様→>>3
・ runasy 様→>>6
・ルシファー様→>>7
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- Re: 疲れた。いじめ。虐待。{参照50!感謝です} ( No.19 )
- 日時: 2014/01/19 10:30
- 名前: ショコラ
第8話 [感情コントロール不能ってなんなんですか?]
私はそこから・・・・。暴れまわった。
自分でイケないことだとわかっているのに、制御ができない。
何をやっているのか、わからない。相手に害を加えたら、アイツ等と、同じだ。
そんなことはしたくない。なのに―
止められない。
意識がないわけじゃない。心では止めなければいけないのに、わかっているのに。
体が言う事を聞かないといのは、嗚呼。本当に辛いことだ。
「やめて、やめて」優南は私にすがるように言った。
やめたいよ。やめたいよ。問題も起こしたくないよ。親に迷惑もかけたくないよ。死にたくもないよ。体の思うままにさせたくないよ。
でも―。「抵抗できなくなりたくもないよ」
そんな感情がやめたい感情を邪魔して。
こんな事をやってしまっているわけで。
自分で、これが終わったと思えるのには、少なくとも10分かかった。
自分で制御にかかった時間じゃない。
先生が止めに来た時間だ。先生もケガを負った。でも、良香先生は全然怒らなかった。
優しく私に笑いかけ、頷いただけだ。
「アナタは止められなかったのよね?川崎さん。わかってるわ。和来さんや忠樹さんが・・・。ええ。わかってるわ。ああ・・・なんて言えばいいのかしら。うん・・・。今日は、早く帰りなさい。掃除当番は今日は放棄していいわ。そして、精神医院に行くのよ。私が全てを自費するわ」
とにかく、掃除当番を放棄できるのは、ラッキーだった。掃除当番で、花蓮と顔を合わせたくない。
精神医院に罹る(かかる)か・・・。ママになんて言おう?
「暴れて優南と風夢を殺しそうになりました。良香先生に精神医院に行きなさいと言われたので行きます。良香先生が自費してくださるそうです。行ってきます」
こう、いうのか?あまりに理不尽すぎる。そうだ。
いっそ、ママにイジメの事を言ってしまおうか?警察に解決してもらうのも悪くない。
ママは、親として、心配してくれるだろう。ズバッと言ってくれるだろう。
でも、警察として、問題に見てくれるだろうか?高校生のイジメ警察を出動させるのだろうか?
ハァ・・・結局、ママやパパに迷惑をかけたくないし、死にたくもないんだ。
私は自分勝手だ。死にたくない気持ちが強いなんて。
とにかく、精神医院の事は正直に言おう。良香先生が言ったことで、外れたことはないのだから。ふう。
私はこの時、なぜ気付かなかったのだろう。良香先生は、イジメの経験者だ。
いじめられて、今は幸せだ。嗚呼。この頃の私は、人を信じられなくなっていたのかもしれない。
「ママ・・・「大丈夫?!」ママが叫んだ。知っているんだ。私が・・・暴れたこと。
「とにかく、精神医院に急ぐわよ。」ママは汗をかきながらもニコッと笑った。
辛い事が減った。
「先生ハァハァ…ウチのコがハァッウエッ…精神コントウェッオエッ…ロールがハァッオトト…ダメとかハァアア…もう大変でバァッアアァ…」ママはハアハア言って先生に頼み込んだ。
「ああ・・・了解しました。急遽看ましょう。お待ちのお客様、申し訳ございませんが、急遽大変の方がいらっしゃいましたので、その方を優先しようと思います。申し訳ございません。」
病院の先生はズンズン歩いた。
「どういう事が、あったんですか?」先生が囁かに聞いた。
「あの・・・ウチのコがあっ「いいよ、ママ自分で話すから。」私はサッと言った。
「今日学校で、ちょっとした・・・ケンカ!ケンカがありまして。あまりにも腹がたったものですから、キレたんです。プツンっという感覚に囚われました。自分で自分が制御でできなくなって・・・それで・・・」
正直、なんて言っていいのか分からなくなった。
「ああ・・・。分かりました。エット・・・・。2つの可能性があるのですが・・・・。1つめは・・・2重人格ですね。自分の中に魂が2つあるのです。まあ、これは極まれなケースですので、あまり深刻に考えるのは推奨しません。」
先生はペラペラと喋った。
「2つ目のケースですね、情緒不安定・・・感情コントロール不能かもしれません。一般的にいう、情緒不安定ですね。」
「前頭葉を調べてみましょうか」先生はサラッと言った。
「「前頭葉って何ですか?!」」ママと私の声がかぶった。
「脳の前の機能の事です。そこで、感情をコントロールしているのです。もしかすると、その脳の機能が死んでいるのかもしれません。」
「それには・・・・。レントゲンを撮らなければなりませんが?ああ・・・。お値段はよろしいですよ。良香様の名義で払っていただいておりますから。」
ママがお金を出そうとしたので、医者は急いで止めた。
「アラ・・・。なんてことですか?良香先生・・・・アラアラアラアラ・・・・・・。良香先生?!アララ・・・・―。」
ママは頭を押さえ込んだ。
「じゃあ、レントゲン室へ。」
医者はゆっくり言った。
ピピッピ・ピ・ピ・ピ・ピ・・・・。
赤いレーザーが輪切り状になり、私を映し出した。
「ああ・・・――――誠に残念です。これは・・・。ええ、脳の前頭葉の機能が完全に低下していますね。思わぬような行動と取るでしょう。」
嗚呼、やはりダメなのだ。私は情緒不安定だ。頭が狂ってる。狂ってるのは、風夢でも優南でも無かった。私だったのだ。
「自分でおかしいとおもったら・・・・」
「大声を出す・・・ですか?」私がガックリして聞いた。
「ええ、大声で・・・」先生はニコッと笑った。久しぶりに優しい笑顔を見た気がした。
「良香先生の事を呼びなさい。他の誰でもない、良香先生ですよ?あの、方なら、わかってくれるはずです。」
ここで、やっと気がついた。嗚呼。私はバカだった。
この問題で一番頼れるのは、経験者の。
良香先生だったのだ。
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