大人オリジナル小説

アタシイジメスキなんだぁ!(コメントよろしく!)
日時: 2014/03/14 18:09
名前: にじいろ

にじいろです。前はコメデイに投稿してしまい迷惑をかけてしまいました。
すみませんでした。
以下、コピーと代えさせていただきます。規約違反だった場合、削除をお願いします。

こんにちは!にじいろですっ!ピンクレーベル的な小説を書かせてもらいます。
コメント、大歓迎!オリキャラも募集するかもぉ…?ってことで、夜露死苦〜!!(笑)

プロローグ

…フフッ。アタシ、のん♪ねぇ、ねぇ…イジメ、面白くなぁ〜い?
そうそう。あのブスの困り果てた顔。快感を感じるの。

『じょっ女王様…。』
なんて、口でモゴモゴ言っちゃって、何いってるか、わかんなあい。
教科書投げたりとか、制服にラクガキ。
おかげで、ブスは、不登校になってるわけ!ああ、つまんないな…。
ってときは…。次のターゲット狙うの!ああ、楽しいイジメ♪
今日も始まるよぉ〜!

第一章

清々しい朝の登校

う〜ん。春の風が気持ちいぃ〜♫
桜の花びらが綺麗に落ちてきた。
今ねっ昇降口の前に置いている校内掲示板見に来てるんだ!何でかって?今日は、入学するの。
つまり、クラス分け。どんなブスと同じクラスになるのかな…。
クククッ♫
楽しみね…。ここは、成績がいい順に出席番号が決まるエリート校。圧倒的に差が着くって訳。
どれどれ…。
一年一組出席番号一番華百のん

よっしゃ!一番乗りぃ★アタシが一番成績がいいんだ!女王に相応しいアタシ。
完璧じゃない!よし。ファッション的にも一番になるぞー!学園祭のミスコンでグランプリになってみせる!
「アタシ、ミスコンでブスと差をつけてやるッ!」
気付けば、ミスコンでアタシは燃えてた。だって、ブスと同じ扱い受けたくないもん♥
それぐらい、いいじゃんっ♪゜おかげで、冷たい視線で見られてたけど。
ブスがどんな権利あんのよ?バカねぇ。アタシに勝てないのは事実でしょ♥

あっ…それより、ブスは…誰と一緒になんのかなっ。成績の悪い順から見てこ!
んー…と。一番最後は…。
50番桃季YuKi

「アハハッ!50位とか!ウケルー!それに、ユキじゃなくて英語ッ!?」
一クラス50人で構成されている。だから、1位と50位で差がつくのだ。
いいブス、見ーつけたッ!このブス命令ききそーな感じしてきたわぁ!
フフ♪
luckyね。ターゲットかくてーい!!
イジメサイレン稼働ーーー!!

ポンッ

誰かに軽く肩を叩かれた気がした。…誰でしょう?燃えてる時に…。
後ろを一瞬で振り向くと、そこには見慣れた姿が視界に映った。
ー…あ。ああ、アタシの…。
「やっほ。のん。ここにいたんだ!」
「うんっ!ユーリはどこのクラスぅ?」
アタシの親友ユーリ。小学生の時のイジメの協力者なんだっ!頼もしいし。楽しいし。
味方はユーリ、ただ一人。
ユーリは、早里宮悠里のこと。彼女も成績優秀。テスト対策なんか二人ともしてないのに百点!成績も完璧で特待生扱いなんだ!
「ユーリはね…。」
「……うん。」
ユーリは気まずそうな表情を顔に浮かべた。
ああ、鼓動がうるさい。無駄に緊張してくる。お願い。同じクラスにー…。
「……二組。」
…………!?
ウッソ。ユーリ。それ、冗談でしょ…?
鳥肌が全体にできていく。イジメ活動なんか不可能じゃない!?
ストレス、発散できないよっ!
不安な表情になるアタシ。でも、全然平気そうな笑顔にユーリはなった。
「…ハハッ!ジョーダンだって!一組に決まってるじゃない!」
…ユーリ!
アタシの姿勢がグシャっと崩れ落ちた。…良かったぁ…。
うっかり、地べたに座り込む。痛いなんて感じなかった。
「もうッ!期待を返せッ!」
「それを言うなら、感動でしょ?」
プッ…!
おかしすぎて笑ってしまった。友情を心から感じてくる。幸せな時はこういう時だ。
ユーリが笑顔を浮かべながら両手の手のひらを少し上げた。
…ハイタッチって事?
思わず、アタシも手を少しあげた。せーのッ

…パンッ!

「「ハイタッチッ!」」
二人の声がハモる。ユーリは周りを見渡した。アタシも釣られて周りを見渡す。
気付けば、アタシ達二人だけ。あちゃー。のんびりしすぎたかなぁ?
教室に入ったら怒られそうだし…。実は事前に作戦錬ってたんだ。
遅れてたら、どうするかとか…。ユーリに作戦、伝えるか。
「…ユーリ。遅刻でも怒られない方法、あるよ?ちょっと耳貸して。」
「…うんうん。それいい!」
そう、言ってくれた。

続きます!!コメントよろ!
コピーですみませんでした。 

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Re: アタシイジメスキなんだぁ!(コメントよろしく!) ( No.7 )
日時: 2014/03/17 18:51
名前: にじいろ

コメント、ありがとうございます〜!連続投稿はできないので、なかなかコメントが遅れてしまう可能性があります。ご了承ください。一応返信しましたが…・ルシファーさんのはまだ済んでおりません。しばらく、おまちください。

作戦会議ッ!!

只今、休み時間中です!今ね、教室で作戦組んでるんだぁ。もちろん、ユーリとね!
ユーリは作戦を社会のノート(なぜか社会のノートに書いている)に書いてるんだ。
忘れるといけないからね。
「…つまり、桃季YUKIを私が監視して、のんは玲央を監視するんだ。同時進行ってこと?」
「うん。まぁ、そゆこと。」
ユーリはふぅ〜んと頷きながらシャーペンを素早くスライドしたり、ペンで線を引いていた。
あまりにも、綺麗な物なので思わず見とれてしまった。
キレー…。
「何、私のノートじーっと見てんの?」
疑問そうな顔をし、首をかしげるユーリ。おっと。作戦のこと、忘れてた。
アタシは慌てて言葉がうまく出なかった。
「ううん。何でもない。」
アタシがさりげなくそう言うとそっかと納得してまた、シャーペンをスライドさせていた。
ホント、ユーリはノートまとめがいいなぁ…。
だから内申点も高いのかな…。そう考えているうちにあっという間に休み時間は過ぎた。
もう、授業に移ってしまったけれど、アタシの頭の中は桃季YUKIとレオの事だらけ。
全く集中できなかった。
「のんさん…これ、解けます…?」
急に言われてビックリしたけど、アタシは落ち着いていた。
黒板の前に立ち、チョークで式をズバッと書き、説明した。
「おおおおお!!」
と大きな歓声がした。何だかんだで適当に説明をしたけど。分かりやすかったらしい。
頭の中は全て作戦でうまっていた。
…それはコンプレックスの塊だったかもしれない。

レオの家。

…放課後。

言われた通りレオの家に来ていた。目を上げると…とんでもない光景が目に映った。

「…なによココ…。」
夢?夢…じゃないよねッ!?ちょっと待ってよ!アタシ、単なる凡人だよ?
こんな所にきていいのーーー!!!???
とんでもない大豪邸。いや、大豪邸とは言い表せない。
スポーツカー、何台あんの!?いち…に…さ…。
50台!?ア、アタシ、こんな所に入ったら…汚しちゃう!
それに、お庭は…百壷はあるんじゃない!?問も豪華すぎ!
警備員、入口だけで…10人!?どれだけ、お金持ちなわけ!?
すると、執事がこちらにやってくる。なっ…なになに!?アタシ、不審者じゃないよっ!?
あからさまにアタシは興奮状態。心臓が飛び出るぅ…!?
「お嬢様。ようこそいらっしゃいました。中にお入りください。…その前に…。」
執事は無表情で何かを言おうとしていた。…何の御用で…。

…ガバッ!!

「…ッ!!」
口も塞がれて動けない状態。シュルルルルル……。ギリッ!
イヤッ…イヤァ…アア……ン…ッ!
縄がアタシを縛りつける。何するつもり…!また、目の自由を奪われた。
痛いってば…。助けてよ…。執事さん…、何をするの…?
「…お嬢様。麻酔をかけさせてもらいますよ…?フハハ…。」
…何か、企んでる。
チクンッ…!
腕に痛みを感じた。アタシ、さらわれちゃうよ…。
逃げたい…。アタシ…。でも、意識が…薄れてゆく…。ああ、アタシ、消えちゃうよ…。
ミスコン、ユーキ、イジメがアタシから離れていこうとしていた。




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