大人オリジナル小説
- 私の最高の友だちへ
- 日時: 2014/03/31 12:53
- 名前: 魔法少女
はじめまして、魔法少女です←ふざけてませんよ!?
今回はイジメの話を書きたいと思います。
才能もないし、意味不明なことになってしまうと思いますが、読んで、貰いたいかなぁー・・(殴
はい、まずは人物紹介ですゞ
前田明日花(マエダアスカ) 主人公です♪正義感が強く明るい女の子です。
中崎郁果(ナカザキイクカ) 明日花の親友です。優しくて、すっごくかわいい。
濱田優人(ハマダユウト) 郁果の彼氏です。かっこいいですが、少し自己チューですw
メインはこの三人です!他の人は出てきた時に・・・。
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- Re: 私の最高の友だちへ ( No.1 )
- 日時: 2014/03/31 14:10
- 名前: 魔法少女
第一章〜二人の歌〜
桜の並ぶ道を通り、門を潜る。そこには私の新しい希望があった。
〇〇市立△△中学校入学式。
私、今日から中学生だ!
生徒会役員の人から花をもらい、先生の誘導で、体育館に入る。
そこには、319人の新一年生がいた。
みんな並ぼうとしているようだが、人数のせいか、ばらばらだった。
私もそんな中迷子になり、慌てていたとき。
「あなたは何組?」
突如、声がして振り返ると、そこにはセミロングの髪を二つにくぐった可愛らしい女の子が立っていた。
「あ、えっと、三組です!」
私がそう答えると、彼女はニッコリ笑い
「私も三組なんだ!クラスメート、だね。よろしく!」
と言って三組の列まで手を引っ張ってくれた。
その横顔は、とってもかっこよくて・・・
(この子と、友だちになりたい。)
私の中に小さな憧れが芽生えたのだった。
この時の私は単純で、きっと楽しい中学校生活が始まる。と、間違いの喜劇を夢見ていた。
その先にあるのが、暗い、暗い、道だなんて・・想像もしてなかった。
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