大人オリジナル小説

狭い世界で私は。
日時: 2014/09/06 21:39
名前: 真島しま

狭い世界で私は。
...何をしているんだろう。


真島しま、

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Re: 狭い世界で私は。 ( No.1 )
日時: 2014/09/06 22:05
名前: 真島しま

朝8時15分。
虚しく静かに一人で登校。
自席に着く。机の中を見る。
お前なんていなくなれ
と書かれた紙を見つける。
周囲から笑い声。
これが私の毎朝。


事の発端は一週間前。
その時は、まだ友達もいたし
誰ともぎくしゃくした関係じゃなかった。
登校するときも休み時間も弁当時間も放課後も。
人間関係、友情関係、良好だった。
私には親友がいた。
きぃーこと大門きいと、
なること野風鳴海。
私達3人はすっごく仲良しだった。
プリも撮ったしショッピングもしたし
家を行き来したり。
楽しかった思い出しかなかった。


「ゆぅーきっ!つぶチャ見た?」
声をかけられる。振り向くと、
なるときぃがいた。
「えっ!まだ見てなかった!ごめっ」
つぶチャ。今話題の呟きチャットの事だ。

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