大人オリジナル小説
- 私がぶりっこいじめをやめて欲しい理由
- 日時: 2014/09/13 10:46
- 名前: レイ
こんにちは
ぶりっこいじめのスレッドに文句を言ったせいで嫌われたレイです
名前はエヴァンゲリオンの綾波レイから借りました
ぶりっこはただ自分を可愛らしく見せたいんだと思います
だから女性だって化粧をしたりおしゃれするでしょう?
自意識過剰なのは自分を勇気着けるためだったりポジティブにするためなのではないでしょうか?
『どうせ私なんて…』とネガティブに考えるより
『今日も笑顔で可愛く行こう!!』とポジティブに考える方が気分も明るくなりませんか?
そんなに自意識過剰がムリなら『ワールドイズマイン』と言うボカロの曲を聞いてみたらどうでしょうか?
ボカロの声がムリなら『歌ってみた』とタイトルにあるやつを聞いたらどうでしょうか?
最初が『世界で一番お姫様そういう扱い心得てよね』ですから
自分に自信を持つことは大切ですよ
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- Re: 私がぶりっこいじめをやめて欲しい理由 ( No.8 )
- 日時: 2014/09/16 21:35
- 名前: レイ
私は小学4年生の頃に私を庇ってくれたぶりっこの子に聞いてみました
『どうして貴方はぶりっ子口調で話すの?』
ぶりっ子の友達は重々しく口を開きました
『私だって小さい頃はぶりっ子口調じゃなかった。自分を可愛らしく見せたい…
そう考えていたら入学式の頃にぶりっ子口調になった。ある日思ったの…
ぶりっ子口調を止めたい…けれど怖かった…自分の個性がなくなると思ったから
だから今でもぶりっこ口調なの』
ぶりっこいじめの小説ではぶりっこのキャラがぶりっこになった理由が書かれていない
大体の方は『フィクションだから書かなくていい』と考えているのだろうか?
生まれつきぶりっこなのは恐らくありません
5年生の頃私は転校しました
でもいじめは止まらなかった
理由はもう分かっていた
『髪の色が茶色いから』
6年生の頃私は母にいじめのことを話した
そして私は衝撃の事実を知った
母も小学生の頃いじめを受けていたのだ
母が受けていたいじめは私なんかより酷かった
下敷きにセロハンテープで画鋲を止め母の椅子の座面に敷く
冬は氷を橋の上から母の顔に向けて投げる
氷は母の目にぶつかり氷を投げた子は祖父に叱られたそうだ
幸い母は失明せずに済んだ
一番驚いたのは…
担任もいじめに参加していたことだ
なにも直接殴ったり罵声を吹き掛けたりはしていない
ただ『見て見ぬふりをしていた』だけだ
見て見ぬふりも十分ないじめだ
母がいじめられていた理由は…
『色白だから』
母は毎日『白豚』と言われていたそうだ
先生に言うのを恐れる必要はない
先生に言うのはチクリじゃない
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