大人オリジナル小説

【オリジナル】どうか、いじめないで。【キャラ募集もしてます】
日時: 2014/09/17 23:51
名前: 遥  

カゲプロでいじめっぽいの創ってみようと思ったのに、二次創作になってしまったので、オリジナルの完全(?)ないじめのやつ書こうと思いました。
ちなみに私は、いじめを許さない主義です。

主な登場人物

【野崎 優】(のざき ゆう)
この物語の主人公。心優しい少女なのだが、虐められている。気が弱く、虐める奴等の思う坪にされている。

【立花 夏鈴】(たちばな かりん)
優のクラスに転校してきた美少女。かなりの秀才で、強気だが優しい。虐めは絶対に許さない主義。怒ると口調と態度が急変。優の良き味方となる。

~虐めるグループ~
【神代 胡桃】(かみしろ くるみ)
虐め組のリーダー。何故か優に目をつけている。

【氷室 彩加】(ひむろ あやか)
胡桃の親友。胡桃と共に優を虐める。

【山川 真琴】(やまかわ まこと)
胡桃の親友。胡桃と共に優を虐める。

【オリキャラリクエスト募集中!!】
名前【】
読み【】
性別【】
性格【】
どちらの味方か【(優か胡桃のどちらか)】
特徴【】
ボイスサンプル(いくつでもOK)

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Re: 【オリジナル】どうか、いじめないで。【キャラ募集もしてます】 ( No.4 )
日時: 2014/09/19 20:01
名前: 遥  

では、書きたいと思います!!

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
優side

私は野崎 優。中2。

私は虐められている。

今日もどうせ虐められるんだ。

胡桃「ちょっとアンタ、また来たワケww」

優「だ、だって私.......風邪引いてないから......」

胡桃「はァ?アンタ口答えする気?生意気な!!!」

優「ひゃっ!!」

私は殴られ、床に尻餅をついてしまった。

彩加「あはは!!いい気味!!」

真琴「アンタなんて早く死んじゃえばいいのにねwww」

彼女らは私をこんな目に合わせたのにも関わらず私を嘲笑している。

一体、私が何をしたっていうの?

あ、もうすぐ朝の会だ。

座らなきゃ。

ガラガラッ

担任「おーし、始めるぞ〜!!」

そしていつもと変わらない朝の会が始まった。




担任「おいお前たち、今日は転校生が来たぞ。おーい、入れ」

??「はい!!」

か、可愛い......

でも.....

どうせ虐められるんだ。

夏鈴「立花夏鈴です!!よろしくお願いします!!」

担任「じゃあ、野崎のとなりの席が空いてるから座れ」

夏鈴「はい!!」

立花夏鈴さんはそう言うと、私のとなりの席に座った。

夏鈴「......」

優「......」

夏鈴「はじめまして。私は立花夏鈴よ。よろしくね」

いい人っぽいけど、話を聞けば虐めてくるだろう。

優「は、はじめまして...野崎 優です...」

夏鈴「.....よろしく!!優って呼んでいい?」

優「え......?あ、はい....」

夏鈴「うん、じゃあ優!!私のことも気軽に夏鈴って呼んでくれていいわよ!!」

そうて1時間目。

国語だった。

あっと言う間に休み時間。

優「......」

胡桃「ちょっと立花さん。話があるの。来てもらえる?」

夏鈴「あ、うん」

夏鈴さんは胡桃に呼び出された。

嫌な予感しかしなかった。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
次の日。

優「はあ....」

入りたくない。

ガラッ

胡桃「ちょっとアンタ、いい加減目障りなのよね〜。もう来ないでくれる?」

離咲「あれ?胡桃またいじめるの?ずるいわよ!!私も入れなさい」

胡桃「あら、離咲じゃないの。いいわよ、大歓迎」

離咲「さあ、虐めを始めましょ♪」

い、嫌.....

どうして私がこんな目にあわなきゃならないの!?

誰か.....誰か助けて!!

夏鈴「何してんの?」

胡桃「ああ、立花さん。丁度よかった。あなたも虐めない?」

夏鈴「はァ?何言ってんの。そんなことするワケないでしょ」

か、夏鈴.....さん.....?

夏鈴「例えどんな理由があろうと、虐めは絶対に許さないわよ」

離咲「あらそう。アンタは優の味方ってことよね?」

夏鈴「ええそうよ。当たり前じゃない」

離咲「いいわ。優の事、助けた奴もいじめのターゲットにしてあげる」

夏鈴「アンタ、考え直した方が良ろしくてよ」

優「もう、止めてよ....私もう嫌...」

離咲「アンタ、ゴミ以下ね」

夏鈴「どの口が言うのよ」

離咲「アンタもゴミ以下ね」

夏鈴「黙れよゴミクズ野郎。自分のために他人を虐める奴らの方がよっぽどゴミだわ」

胡桃「......もういいわ、離咲。今は諦めましょう」

離咲「......胡桃がそう言うなら.....」

そして彼女らは去って行った。

夏鈴「......ふう〜。あ、優大丈夫?」

優「え?あ、はい....」

夏鈴「ならよかった。あ、それと私の事、呼び捨てでいいわよ。あとタメ口OKだから。私たち、友達ね!!」

優「とも....だち.....?」

夏鈴「ええそうよ。友達」

優「....私なんかが、あなたの友達でいいの?」

私は恐る恐る聞いてみた。

夏鈴「当たり前じゃない!!ほら、手出して!!」

私は言われた通り手を出した。

夏鈴さんは私の手を握った。

夏鈴「はい、友達!!これからは友達としてよろしくね、優!!」

優「......う、うん!!か、夏鈴!!」

夏鈴「私、あなたを守るから!!」

いい友達ができた。

虐めはまだ終わらないけど、友達がいることで少し耐えられるようになってきた。


友達っていいな....!!


続く
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
続きますよ!!
オリキャラどしどし応募してます!!

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