大人オリジナル小説

私達6年生、学年崩壊までの道のり
日時: 2015/02/01 18:34
名前: 雪桜冬

これから始まるお話は、何気無い日常、学生の身になら、誰にでも起こりうる話。貴方がこの状況に置かれたとき、貴方は自分を、クラスメートを、そして......大人を救えますか?.....。

はい!初めまして!!雪桜冬です。冬とよんでもらえれば嬉しいです。
 
カキコでの初作。。今回のテーマは「学級・学年崩壊」です。てか、私の身に起こった話っす←。重要キャラ設定です。  

橘 京(12)♀ (タチバナ キョウ)主人公

ぼーっとしている。マイペースな気分屋。腐女子。煩い事が嫌い。仲良しな子としか話さない。てか、話せない。←
口癖「ホモォ...。」「うるせぇ。」人間観察大好き。厨二病である。愛称はキョウ、堕天使

桜山 月(12)♀ (サクラヤマ ツキ)

6-3組の女子。京と親友で同じく腐女子。頭が良く優しい。別のクラスにも関わらず相談に乗ったりしてくれる。
お母さんっぽい。厨二病!!愛称はツキ、神

信川 陽菜 (11)♀ (シナガワ ヒナ)

6-1の女子。テンション常にたっかい
ムードメーカ。イタズラ好きだか何故か憎めない子。京.月の親友。一人だけ彼氏持ち。だけど最近すれ違いがあるようで。癒し系。愛称はヒナ、女神。 

次に続きます。

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Re: 私達6年生、学年崩壊までの道のり ( No.3 )
日時: 2015/02/04 20:50
名前: 雪桜冬

新しい恋が始まる春...。この素晴らしい季節にこれ程までに似合わない女子が居るだろうか。
「くぁぁぁ...。」
あくびをするとどんな手を使っても治らなかった天パが動いた。

「そいやぁ!!!」
と大きな声が響いたと思うと、頭に激痛が走った。   手刀を受けたのだ。
「ってぇ...。」
京は堪らず頭を押さえて身を縮ませた。
「キャハハハハ!!キョウにめーちゅー!!」
とソプラノな笑い声。そう陽菜だ。
「痛いよ。ヒナ」
と京は苦笑しながら頭を擦る
「えへへ。ゴメンゴメーン!!」
にへらっと笑って見せた陽菜。
「そーえばツキは?消えたの??」
真顔で恐ろしい事を言った。
「ううん。わかんないけど、多分お空のお星様に.....。」
陽菜は微笑みながら答えた。その後ろに影が.........。
「こぉぉらぁぁぁ........。」
地から響くような恐ろしい声が聞こえた。
「「ひぃっっ!!!!???」」
次の瞬間二人の少女の叫び声が聞こえた。


『これで始業式を終わります。生徒の皆さんは各学年のクラスへ向かってください』

「同じクラスだといいね。」
と陽菜が笑う
「同じクラスだよきっと」
とツキが言った。
「同じじゃなかったら死ぬわ」
と幽霊のような顔で京がいう

             続く

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