大人オリジナル小説
- カノたそ総受けしょーせつw
- 日時: 2015/03/10 20:53
- 名前: からす豆。 ◆K2WvLQi/us
皆さん初めまして!
からす豆。と、申します!
えー、此処はカノたそ総受けでございますw
総受けや、カノたそが受けなのが苦手なかたは、ご遠慮くださいf^_^;
ちなみに自分は文才が皆無です‼︎(キリッ
こんな自分の小説でも、一緒にまったり見てやるぜ‼︎
という方は、是非是非
私と友達になってください!(←ぼっち)
えー、失礼しましたw
暇な方は、リクか、自分についてか、小説に対して、何かカキコしてくれると、嬉しいです^ ^
追記
1人目のカキコの人に、是非、自分の一人称を決めて頂きたいですww
- Re: カノたそ総受けしょーせつw ( No.2 )
- 日時: 2015/03/10 21:42
- 名前: からす豆。 ◆K2WvLQi/us
暑い暑い、そう、あの時と同じ様な夏の日の昼下がり。
鹿野修哉は、コンビニのビニール袋をさげ、通りを歩いていた。
周りにはレストラン、美容院、雑貨屋などがならび、どれも室内は賑やかだった。
(皆暑いのに、よく外に出られるなー)と、短い距離を歩いただけで汗だくだくのカノは思う。
何気無く、道の先にある、テラスがあるカフェに目をやった。そこでカノの
目は止まった。
テラスにいる、14歳位のしょうじょ。半袖の白いパーカーに、柔らかいエメラルドグリーンのワンピースに、ベージュのサンダルをはいている。
カノは少女が、パーカーのフードを深くかぶり、俯いているのが気になった。
近くに行き、さりげなくを装い、少女の顔を覗き見る。
……その少女は、色素が薄く、とても愛らしい顔立ちをしていた。しかし、その額や頬には、尋常じゃない程の汗が伝い、両目は見開かれて、顔は蒼白く、呼吸が荒かった。
(まずい……‼︎)
咄嗟にそう思ったカノは、テラスへ移動した。知り合いのように装い、少女のテーブルに近づき、少女のよこにかがむ。
間近でみると、身体が震えている。カノが囁く。
『どうしたの?』
少女は、
『ヒトを、待ってる……けど、来ない……』
『辛い?』
コクリと頷いた。
『このままじゃ、倒れるかもしれない。手当てするよ?』
少女は不安そうな瞳で問いかける。
『大丈夫。しんじて。』
カノが微笑む。
少女は、恐る恐る手を出した。
カノは少女をおぶり、レジで、
「お釣りは取っといて‼︎」
と少女のレモネード代を払い、店を飛び出した。