大人オリジナル小説
- カゲプロ 仲間の裏切り 夢小説
- 日時: 2015/05/09 07:12
- 名前: ザクロ
初めまして!!
ザクロです。
些細なことがきっかけで、カゲプロ仲間に暴力などが振るわられる小説を書いていけたらなと思います……。
他の人も大歓迎です!
\('∀')/
- Re: カゲプロ 仲間の裏切り 夢小説 ( No.6 )
- 日時: 2015/05/09 14:15
- 名前: ザクロ
直せました……。
ありがとうございました……。
マイペースなので、遅くてスミマセン
始まります!
「おはよう……」
呟くように挨拶をする。
「何?聞こえないんだけど?」
苛められていた事を思い出す……。
怖い……!
「……」
「なんでいるの?」
コノハ?
まだ知ってないのかも……。
「コノハ!」
「よく来れるね」
え?
「能力を花に使うだなんて……」
サイテーだよ。
コノハが突き飛ばす。
「!?」
「出てって」
部員じゃないから。
周りを見ると、
キド、カノ、セト、マリー、エネ、シ
ンタロー……。
……が笑っている。
「ッ!」
耐えれず自分の部屋に向かう。
後ろから笑い声。
「提案なんですけど……」
花?
「暴力とかは……」
「僕達がやろ」
カノが言う。
「オレもやる」
「じゃあ、俺もするっす!」
カノ、シンタロー……セト……ヤバいじゃん。
死んじゃうよ!?
「今から行こう」
「行ってら〜」
階段を上がる音。
「ヒッ!」
部屋に入り、鍵を閉める。
後ろからも押さえる。
「ね〜ぇ。マイ?」
「開けろ」
「嫌!!」
「……」
「セトやって」
「はいっす!」
セトがドアに体当たりしてくる。
五回ぐらいすると、ドアが開いた。
唖然となっている私に話し掛けた。
「……マイ」
嫌!
怖い怖い怖い怖い怖い……。
カノが近寄ってくる。
「僕の部屋に来てよ?」
耳元で囁いた。
「!?」
「ごっめ〜ん」
「カノ?」
「お腹空いちゃったから、やっといて?」
「しょうがねぇなぁ……」
「ヨロシク〜」
カノが部屋から出ていく。
シンタローが手を踏みつける。
体重をかけて。
「!」
痛い痛い!
セトは、腕をつかみ握る。
「嫌あ!」
叫んでもやめてくれない。
いつまでも続くような気がした。
腕には、手の形がくっきりと残っている。
手には痣がある。
怖いが、カノの部屋に向かう。
コンコン
「カ……カノ……」
掠れながらも言う。
「入ってもいいよ?」
無言で入る。
カノは笑っていた。
どうして?
「マイ、僕は君の味方だよ?」
カノが言う。