大人オリジナル小説
- 人狼永久町
- 日時: 2016/03/24 17:52
- 名前: りああぜ
えっと、人狼ゲームにはまりました。りああぜにございます。
コメントとかバンバンもらえると嬉しいです。
あと、この小説はシリアス・ダーク版「リアル人狼ゲーム」を持ってきたものです。少し内容が変わり、グロい表現が出てきます。
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- Re: 人狼永久町 ( No.1 )
- 日時: 2016/03/24 18:38
- 名前: りああぜ
なかなか目覚ましが鳴らないので逆に目が覚めてしまった。
あぁ、もうちょい寝たかったな。
渋々布団をはぎ取り学校へ行く準備をしようとしたときそこが自分の部屋ではないことに気付いた。
「どこ、ここ」
家の外に出るとそこ暇まで自分が見知っている町ではなかった。
広場を囲むようにして家が35戸。
広場の真ん中には高い台があり、マイクがついている。
よく見ると、ここは外ではなくドームの中だということが分かった。
いったん部屋に戻りオロオロしながら身支度をした。
その時気付いたのだが、自分の左胸にあざがあるのを見つけた。
なんだろう?
「みなさん、広場に集まってください。」
スピーカーがどこかに仕掛けられているのだろうか家の中から聞こえる。
言われた通り外に出ると、大変なパニックだった。
それはそうだ、パニックにならない方がおかしい。
…俺、随分冷静だったな。
その時、声がドームに響いた。
「これから、リアル人狼ゲームを開催します。」
面白そうじゃん?
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