大人オリジナル小説
- ブラッディーガール
- 日時: 2017/11/23 22:41
- 名前: スイカさん
この作品はグロ成分&流血成分が含まれたデスゲーム小説です
ブラッティーガール
血濡れた少女という意味を持つ不死身の少女達はハロウィーンの日の夜に鏡の前で“ある言葉”を三回言うと鏡の中から現れて契約した者の護衛と他の契約者の殺害を行う
ダーティーゲーム
これはブラッティーガールと契約した者の命を奪い合うデスゲーム、ブラッディーガールと契約者はクリスマスの日が終わるまでに他の契約者を殺さないと死に最後に生き残った契約者は1つだけ願いを叶えられる
妨害者
ダーティーゲームで命を奪うのはブラッディーガールと契約した他の契約者だけじゃなく契約者を殺そうとする妨害者という怪物達がいる
プロフィール紹介
主人公
名前:戸垣 友矢(とかき ゆうや)
性別:男
年齢:17歳(高校2年)
契約:メリー
性格:冷静、慎重、平凡な日常に飽きていて物事に興味が湧かないが非日常には異常な程の興味を示す
容姿
髪・黒髪の耳までの長さ
服装・制服(学校の時)か黒色の服を着ている
体格・身長167cm、細めの体形
説明
ダーティーゲームをただ願いを叶えくれる物だと勘違いして“ある言葉”を三回言ってしまう、それからが彼の非日常の始まりだった
パートナー
名前:メリー
性別:少女
年齢:見た目は11歳
契約:友矢
性格:表情の変化が少なく落ち着いている
武器:消したり出したりが自在な斧
容姿
髪・腰辺りの長さの白色で両端にツインテールにしている
服装・武器を出すと黒一色のロリータドレスになる
体格・153cm、小柄で弱そうだが力が強い
能力:『再生』
能力説明
すぐに傷や怪我が治るが連続での再生は効果が薄まっていく
ブラッティーガールについての説明
ブラッティーガールは一人一人が固有の能力を持っていて不死身と言っても普通の人間のように頭や体の半分を破壊されれば灰となって消えて消えた場所の付近に復活する、ブラッティーガールは契約者を殺されると共に死んでしまうが契約者が最後まで生き残れば契約が解消され自由の身になる
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説明が長くてスミマセン、この作品はグロありバトルあり協力&裏切りありの物語です
- デスゲームの始まり ( No.1 )
- 日時: 2017/11/24 17:29
- 名前: スイカさん
俺は平凡な自分の人生に飽きていた、なぜかって? それは学校と親の前では優しい自分を演じなくちゃいけないんでストレスは溜まるわ親には期待されるわで気づけてば自分の生き甲斐という物が無くなっていた、だが今日はいつも通り家に帰ると机に一枚の紙が置かれていた.....そして俺は人生を変えるために“ある言葉”を唱えた「ダーティーゲーム」と最初の一回目を唱えた、目の前の鏡が揺れ始めた「(よし!)ダーティーゲーム!、ダーティー!」三回目を唱え終わった時だった、鏡から白い髪の少女が出てきて少女の頭が俺の腹に激突し二人とも床に倒れた「いててて、なんだ?」俺は目を閉じた少女を見ながら言った「(パチ)んっ?」少女が唐突に目覚めた「おっ! 目覚めたか?」と言って俺は少女が体を起こすまで待ってから「まず最初に聞く...お前はなんだ?」最初の疑問を問いかけた「こんばんはマスター、私の名前はメリーと申します」と言ってメリーは俺に頭を下げた「ま、待て待て....いったいどういう事なんだ?」「と、申しますと?」「お前はいったいなんなんだ!?」問い詰めるように俺が言うと「では最初に私の説明をさせていただきます、私はブラッティーガールという不死身の存在です」「不死身の存在?」「説明すると一定のダメージを受けると体が灰となってまた蘇ります、そんな私“達”は契約したマスターの護衛と他の契約者の殺害を行います」「えっ!私“達”、しかも護衛と殺害?」「はい、私の他にも契約してマスターを持った者が20人程います」「・・・じゃ、じゃあ俺の命は狙われるの?」声が裏返り気味に聞いてみると「はい、他の契約者と妨害者がアナタ様の命を狙ってきます」「えーと、妨害者?」「契約者の他にも夜に現れる怪物が町中にいます」「オーマイガット!!....失礼....ハァー・・・」「あの〜大丈夫ですかマスター?」メリーは俺の顔を覗き込んできた「ああ大丈夫だ、それと俺の事は友矢と呼んでくれ」「分かりました友矢“さん”」「(まあいいや・・・待てよ)....おいメリー」「なんでしょうか?」「家族にはどう説明すればいいんだ?」「それなら大丈夫ですよ」とメリーは言ったがロリータドレスに白い髪の少女が来たことを俺の家族が受け止めてくれるだろうか?「う〜ん(無理そうだな)」と心で呟いて俺は苦笑していると「そんなに心配ならここを出てみましょう」と言ってメリーは立ち上がるとドアを開けて浴室から出ていってしまった「いやいや!ちょっと待てや!」俺は弾かれたように立ち上がり勢い良く浴室から飛び出してメリーを追いかけた