大人オリジナル小説

[BL]ひねくれメガネ君受け小説
日時: 2017/12/25 22:04
名前: がーふぁす

ひねくれメガネ君受け
美味しいぞって方向けです(⌒‐⌒)
ベタベタに甘いものから
性癖全開の攻めが鬼畜なものとか
書きたいと思ってます。

(数年ぶりなので分からないこと
多いのでご理解頂けると
嬉しいです)

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Re: [BL]ひねくれメガネ君受け小説 ( No.1 )
日時: 2017/12/25 23:48
名前: がーふぁす

誘拐犯と被害者の話



『そういや北野、今朝のニュース見たぁ?
被害者が誘拐犯を逃がすためにケーサツに
嘘の証言して時間稼ぎしてたってニュース。』


『そんなことした理由がこれまた面白くてさ、
その被害者、誘拐されてる間に誘拐犯のこと
好きになっちゃったらしいんだよ。
……変な話だよな、だって誘拐されて、
命の保障もねえのにさ。ね、北野はどー思う?』








そんな話を昔の顔も覚えていない
友人から聞かされた気がする。

自分はこのなに何気無い問いに
なんと返答しただろうか。






俺の名前は北野 誠。24歳の独身。
現在とある小説家の担当をしながら生活をしている平凡な俺が……






「こいつがどうなってもいいのか!」






どうして現在進行形で誘拐されかけてるのか。








しかし、この現実に脳が追いついていない俺は
内心でくだらない文句を誘拐犯に叫んでいた


おい、襟を雑に掴むな!
このスーツ、クリーニング出したばっかりなんだ!


潔癖だから目の前で大声で喋らないでくれ!
唾散ってんだよチビ!




掴まれてる腕も簡単にほどけそうだ。だがそうしないのは
うるさいこのチビの後ろに長身の強そうな男が立っているからだ。


「トーヤ、そのつかみかたじゃその人逃ちゃうと思うよ?」


ノッポがチビの耳元で呟くと、
チビはノッポを睨んだ。


「ほっとけ。どーせ、お前がいるから逃げねーだろ」

「へーぇ、信頼されてんだね?俺も」
そう言って、ノッポは胡散臭い笑みを浮かべた。

「おま、……言わせたかっただけだろこれ」

「んなことないって……ん?
お、やっと尚太から合図来たみたい。行こっか」


誘拐犯の仲間だろうか。二人だけじゃないのか。

「ん。ほらお前も歩け。ちょっとでも抵抗したら殺すからな。
あと、そこのオバハンとじーちゃん、
警察は俺らが消えてからにしろよな」

と、母と母の客人に向かって大きめの声で言った。















……てことで!ハイ!
ゆっくり更新していくので
よろしくお願いします⌒(ё)⌒

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