大人オリジナル小説

みないで
日時: 2018/07/12 22:34
名前: XXX

台本

猫「ここは、とある赤い頭巾を被ったアリスという少女が暮らしている不思議な森の中。
これから何か大きな物語が始まる気がするよ」

(猫はけてアリス登場)

アリス「ふぁあ…お昼寝沢山したなぁ…本読んでたら寝ちゃった」

(うさぎの耳みえて)

アリス「あれ?うさぎがいる。何故あんなところに…迷ったのかな…。
そうだ、あなたを私のペットにしてあげましょう」

(うさぎ、何かを見たのか唐突に走る)

アリス「あ、待ちなさい!!うさぎ!まてぇい!!うおぉぉぉ」


ーーーーーー森ーーーーーー

アリス「ぇえ…迷ったんですけど… 狼とかでないよね。」

狼「グォォ…」

アリス「まさかね…」

うさぎ1「うわあああああああああぁぁぁ」

アリス「え、なに?!」

うさぎ1「女王が仲間を食べた!!女王が狂ってしまった!!女王は国を悪くしようとしてるんだ!うわあああ」


アリス「う、うさぎが喋った…でもそんなの関係ねー!
待ってなさい!今にあなたをGETしてやるわ!」


ーーーー森外ーーーー

アリス「やばい、もう走れん…ん?これ外…?マジで?!出れた〜!え、なんやろ知らん場所来てしもた。てか花でっか!キノコでk…、なんでキノコの山なん?!逆にたけのこの里はないんか!たけのこ派なんやけど!!」

(きのこの山が1本生えてる。)

花「クスクス…」
「あのこ迷ってる」
「一人で喋ってる」
「醜い言葉だわ」

アリス「だぁれが、おたふく醜女かー!」

花「自分で言った」
「被害妄想はげしいわね」

アリス「五月蝿いわよっ!花の分際で!」

花「心が1番醜いのね」

アリス「なんだって〜!!」

花「まぁまぁ。そんなことよりあなたはだぁれ?」

アリス「…アリスよ」

花「よくある名前だわ」

花「でも変なの、どうしてあなたはここにいるの?入れないはずよ」

アリス「うさぎを追ってたらここに着いたのよ」

花「…もしかして…」
「そんなまさか、」
「そんなわけない次こそこの国は滅びる運命だ」
「でももし本当なら」
「…」

アリス「な、なによ」

花「貴方に予言をしてあげる。当たったことないのだけど」

アリス「それ予言じゃねぇよ!」

花「Dead or ALIVE 」

アリス「生きるか死ぬか?!」

花「ALIVE!大丈夫!君は生きて帰れるよ!」
花「「「おめでとー!」」」

アリス「フラグ立ってるやん!絶対死ぬやつやん!どうしてくれんねん!」

グォアああー

花「うわあああ!」「きゃぁぁぁ!」

アリス「うわっ!!?ちょっとまっ…なにこれ、見えな…花粉?!やばいって私花粉症なのに!!」
うさぎ1「たすけてー!」
アリス「い、いまの声…うぅん、とにかく助けに行かなきゃ!まってろよ!いま助けに行くからなぁ!!」

ーーーアリス幕外ーーー
(うさぎが走ってでてくる。こけたとこでおおかみ登場)
うさぎ「ほばぁっ!!」
ぐぁあ(狼の声)
うさぎ「こ、こないでください!!お願い!300円あげるからァっ!!」

うさぎ「普通にポケットに入れやがった!」
ぐおお(狼)
うさぎ「いや!ちがうっす。すんませんっしたァあ!!許してクレメンスー!!」
アリス「あー!!私のうさぎになにしてくれてるのよ!!許さないわよ!!せいやっ!」
きゅーん
アリス「あ」
兎「わんぱんで…倒した…」
アリス「なんてこった!狼を殴り殺しちゃった!」
兎「この、人でなしー!!
ん、でもよくよく考えたら僕ピンチだったんだ!ありがとう!」
アリス「い、いやーどーいたしまして?」
兎「そうだ!君もお茶会に参加してよ!助けて欲しいんだ!」
アリス「お茶会かぁ、まぁお腹も空いたし行ってみっか」
兎「わぁい!こっちです!はやくはやく」
アリス「待ってよー」

(暗転)


お茶会

兎たちと双子
「我らーレジースターンス〜🎶なんか適当に歌え」

兎1「はやくはやく!」
アリス「わぁー、綺麗な庭じゃん。ここでお茶会するの?」
マッド「おやおや、まぁまぁ!うさぎさんやないか。んで、そちらは彼女かい?」
兎1 「かの…?!いやいや、ないわー」
アリス「あ?喧嘩売ってんのかテメェ」
兎1「わぁあごめんて!!許してやぁ!!」
アリス「…まぁ許してやろう」
双子1「言葉遣い」
2「悪い」
1「けど」
2「優しい」
アリス「なっ!今の言ったの誰?!…あー、いや。どっち?」
1&2「こっち」
アリス「わからん!わからんよ!!」
マッド「まーまーお嬢さん。そんな口の利き方だと追い出されちゃうよ??」
双子、兎たち
「我ら抵抗する者よ!剣を掲げよ!!」
アリス「え?!なに?!」
双子「汚物は消毒だぁ!!」
兎「悪いものは消毒だ!」
アリス「わー!!」
マッド「こらこら。やめなさい。お茶の席やぞ。重大な発表があるんやろ?」
双子「せやった」
アリス「あぁ、助かっ…あー」
マッド「あらら、お腹すいたのか。だから気がたっちゃってたのかもだね。
ほら、兎よ、できたてのお菓子を持ってきてはくれまいか?」
兎「はーい」
アリス「ありがとう」
双子1「んじゃー第…何回目だっけ。」
2「チキチキ、作戦会議行います。」
お菓子並べてるとチェシャ登場。お菓子をアイテムに変えていく。(マリオとかの強化アイテム)
1「僕ら最近洞窟入ったんだけど」
2「ある本見つけてね」
兎「ふむふむ」
アリス「あー、美味〜」
マッド「ズズッ」
1「どーやら僕らの国に知らない奴がくるらしいんだよね」
兎「ふむふむ」
2「でね、そいつが女王助けて僕らの国を救うんだって」
兎「ふむふ…、、、」
「「…」」
アリスをみんな見る
アリス「む?なに??」
兎「いやいや、ありえない。こんなゴリラが?いや無理無理」
アリス「誰がゴリラみたいな殺人鬼じゃ!」
マッド「まぁまぁ。やってみればいーんじゃないか?」
兎「それもそうだね…、」

双子1「じゃあ」
2「決まりで」
👏(⌒-⌒ )ぱちぱち
アリス「は?え?」
マッド「んー、ちょっと待ってね〜」
テーブル下から箱を取り出しなかのものをぽいぽい出す。うさぎとかに布被せたり風船とか観客席にでも飛ばしてしまえ。

マッド「んー、これじゃない、これでもな…あ、懐かしー、や、でもこれじゃないし…お、あった。赤ずきん〜」
アリス「何それ。」
マッド「はい、着る〜」
アリス「いや、何コレ」
双子「「説明しよう!」」
1「これはなんとも不思議な赤ずきん」
2「これを着たら幸運になる!かもしれない!」
アリス「かも かよ!」
1「そして驚きの防御力は…?」
2「ZERO〜♪」
アリス「それ意味ないやない!」
マッド「まぁまぁ、君攻撃力高いからさ。」
アリス「いやいや、何?あんたら頭おかしいよ?!」
兎「( ゜∀゜)・∵. グハッ!!」倒れる
双子『みんなぁ!』
アリス「えーーー?!」
マッド「ほらね。兎たちは特にメンタル弱いからすぐやられるのさ。」
アリス「メンタルで?!」
兎「ど、どうせ僕は頭おかしいよ…狼に勝てやしないのに…」
「女王様助けに行くなんて啖呵切っといて未だに行ってないもん…ほぼニートだし…」
「おうち帰りたい…」
『うわぁん!!!。゜( ;⊃՞ةڼ⊂; )゜。』
双子『僕らだってマミーのとこに行きたいよー!!わぁあん』もらい泣き
アリス「ご、ごめん!頭おかしくないよ!ごめん!えーと、ほら、女王助けるの?私も手伝ってあげるからさ!」
双子兎『やりぃ!』
兎「じゃあ早速行こう!」
兎「君がいるなら百人力だ!」
アリス「え、ち、ちょっとー!」
マッド「行ってらー」
マッド以外はける
マッド「君には期待しているよ。」

(明るくなる)

アリス「ねぇー歩き疲れたーどっかで休もうよーてか、どこ向かってんのーねぇー」
兎「もうちょっとでつくから黙ってついてきて!」
アリス「どこに!?私をどこに連れていく気!?」
兎「ほら、もう目の前だ」
ステージのアリス達とは逆の方向からお城のハリボテが出てくる。(ハリボテはアリス達がその場で足踏みするからいい感じでちょっとずつだしてある程度見えたら兎の台詞を)
双子1「あれが」
2「女王の」
1・2「お城さ!」
1「僕のセリフなんだけど?(怒)」
2「僕も言いたかったの…ごめん」
1に2が何かあげる。でけぇ(ダンボールで出来たハリボテの)ぺろぺろキャンディーとか
1「許す」
2「ちょろi(咳払い)なんでもないよ!!」ニコッ
1「?まぁいいや」
アリス「大きなお城ねぇ…まぁ、うちの家ほどじゃないけど」ドヤ顔
兎「自慢とかいいから…」
アリス「てへぺろ♡」
兎「きっしょ。」(真顔)
アリス「あ”ぁ”?」
兎(無視して)「さっ、早く侵入しますか。」


お城のハリボテの方へはける。


アリス達が出てきた方から猫が出てきて、
猫「さぁ、アリスたち一行はお城へ向かいました〜これからどうなるのでしょうか…(裏方の方を向いて)このあとなんだっけ?えっ?あぁそれね笑(咳払い)アリス達の運命をとくとごらんあれ!!」ドヤ顔で両手を広げて。
言い終わったら、アリスたちを追いかけるように、アリスたちがはけた方へ走ってはける。


暗転(場面変化)

場面:お城の中
アリス「ひっろいなーこんだけ広いと、迷っちゃうでしょ笑」
兎「ほんとだよね〜よく迷わないよね〜」
双子1・2「うんうん」
ステージを出てきた方から歩いて逆の方のステージわきにおりる。
アリスたち「うわぁー!!」
って叫んで
アリス「兎ー!双子ー!」
って叫ぶ。
アリスがステージに出てきて
アリス「どうしよう…兎と双子が罠にハマって、どっかいっちゃった…」
アリスが頭を抱えて、あたふたしている。そこに猫が出てきて、
猫「どうしたんだい?アリスなにかあったのかい?」
アリス「どこの馬の骨か知らないけど、ペット候補と双子が罠にハマってどこかに行っちゃったの…どこに行ったか知らない?」
アリスの周りをうろちょろしながら、
猫「知ってるよ〜地下の牢獄におくられたんだ〜」
アリス「牢獄!?そんなとこあるの!?この城!!めっちゃ物騒やな!!」
猫「そうかなぁ〜まぁいいじゃ〜ん?さっ、こっちが牢獄だよ〜」
猫がアリスを手招きする。アリスはついて行く。罠とは逆の方にはけていく。
暗転 場面変化

場面:牢獄
アリスと猫がでてくる(アリスたちがでてくるほうとは逆のところに兎達が「はぁ…」って感じで座っている)
アリス「はぁはぁ、まだー?」
猫「ここだよ〜」
アリス「なにここ…ホコリくさっ!早く助けて、この臭さから解放されたい…」
兎「はっ!この声は!」
双子1「この口の悪さは!」
2「あの、赤いずきんは!」
アリス「誰が、血みどろのずきんを被った口悪ブス女よ!!!」
兎、双子1・2「アリス!!!」
アリス「こんなとこにいたのね!もう!心配したわ!」(可愛く)
兎「心配!?」
双子1「あのアリスが?」
2「あのアリスが!」
兎「でも、鍵かかってるからあかないんじゃ…」
アリス「えっ?鍵…どうしよう…」
猫「アリスなら鍵がなくても開けられるさ〜早くこのホコリくささから解放されたいんでしょ〜」
アリス「そうね!」
兎「誰と話してるの?」
兎の言葉を無視して
アリス「兎!双子!扉から離れて!!」
兎「えっ!?」
双子1・2「な、なにする気?」
兎と双子が後ろにさがる。
アリス「うぉりゃーーーー!!」
扉を壊す。
兎「さすが、ゴリr(咳払い)アリス!!」
双子1・2「すごい!!」
アリス「さっ!行くわよ!!こんな、ホコリ臭い場所にいたら死んじゃうわ!」
兎、双子1・2「うん!」
出てきた方に走ってはける。(猫は残る)
猫「さぁ〜もうクライマックスですよ〜帰らないで最後までよろしくお願いしまぁ〜す!」
猫がアリスたちが行った方にはける。
暗転(場面変化)

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