大人オリジナル小説

中学性の遊び。
日時: 2018/10/27 15:31
名前: 陽文


澤田深央。中学校で最初に仲良くなったやつの友達で、一緒にゲームをしようと誘ったときに「1人連れてきたやつがいるんだけど。」
そういって紹介されたやつがこいつだった。
「さわだみおです。」
「おれははるき。よろしく。」
こうやって仲良くなった俺と深央は次第に二人だけで遊ぶようになった。最初は学校の近くの公園、駄菓子屋、スーパーで買い食いしたり、ほんとにただの中学生って遊びだった。でも、いつからかはわからない、俺たちの遊びは熱く、強いものに変わっていった。

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Re: 中学性の遊び。 ( No.1 )
日時: 2018/10/30 21:21
名前: 陽文

2 
 事の始まりは中学1年の時だった。いつものように遊んでいると急に深央が
「ねえ、しゃせいって知ってる?」と聞いてきた。春希は周りよりも少しませていたから、「しゃせい」が何かなんてとっくに知っていた。春希が「ウン」と答えると
「へえ、どんな感じなのかな」真っ黒に濡れた瞳でじっとこっちを見つめてきた。深央がこんなに興奮しているのを見た事が無かった春希は少し怖くなって
「そんな、俺だって実際になった事がある訳じゃないよ」とすぐに言い直した。
「そうだよね」深央は納得したようだった。
 それからしばらくはいつも通り遊ぶのが続いた。でも、ある日、あの会話を忘れかけていた頃、深央が「ぼくさ、やっぱ、興味あるんだよな、射精」
この前と同じ瞳をして春希にそう言った。深央が何を考えているのかわからない振りをして
「興味があるったって、どうすんのさ」と訊いた。
「ウーン、やっぱ、あそこじゃないかな」そういって深央は公衆トイレを指差したのだ。

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