大人オリジナル小説

自殺志願者の俺はヤクザ風の人に開発されます1
日時: 2019/10/15 19:29
名前: 湖神

ヒュゥゥ

『…………………。』

あぁぁぁぁぁあ!死にたいと思って屋上まで来たけど!怖いぃぃぃ!世の中の自殺志願者よ……。定番の飛び降り自殺はやめよ……。怖いよ…。

『はぁ』

『おい!お前!そんなところで何してんだ!』

『ひぃう』

『自殺したいんなら他あたれよ。』

『えっぁ……。すみません。もっ帰るんで……。』


ひぃぃぃぃぃ!怖かった!あの人なに!?首もとにタトゥー入ってたし!超怖い!耳にもピアス超付けてたぁ!

ということがあった先日
しばらく自殺サイトの書き込みは控えよう……。

「総麻。朝ごはんできたわよ」

「あーい」

「あんたもいい年なんだから 働きなさいよ」

「わかってるよ」

そう俺は、水沢 総麻23歳は高校卒業後進学、就職することなく未だ童貞ニート………。リア充爆ゼロ……。

「総麻。食べたら、買い出し行ってきてくれない?」

「いや。自分で行けばいいじゃん」

「母さん、出かけないといけないの。よろしくね?」

「はぁーい」

「じゃあいってきます。」

「いってらっしゃい」

ザー カチャ カチャ カチャ キュッ

「はぁ めんどいな……。」

でも、俺は優しいので行きます。

「え〜と、あとは蜂蜜か。確か蜂蜜は、隣町だったよな……。仕方ないな。」


「あっ あった」

スッ

「あっすみませ……」

「あ?」

「えっ」 

「お前、あんときのヘタレか」

いや、ヘタレじゃないし………。

「あぁ蜂蜜一つしかねぇな。」

「あっじゃあ、いいです!」

「は?」

「それじゃあ!」

「あっ、おい!」

ガチャ

「ハァ ハァ ハァ ハァ スーハァー」

やっぱ 怖い!改めて見ると身長デカイし!目付き鋭いしぃ!

「ただいま」

「あっ…母さんお帰り。」

「どうしたの?」

「いや、あぁそういや蜂蜜売り切れてたよ」
 
「あら、そう。まぁありがとうね。」

「今日のご飯なに?」

「今日は、ハンバークよ」

「じゃあ、準備できたら呼んで」

「あんまりパソコンいじり過ぎないでよ?」

「わかってるよ」



ピーンポーン

「総麻!代わりに出て」

「んぇ あーはいはい。」

ガチャ

「はい」

ゴゴゴゴゴッ

「…………………」

キィー

ガッ

「何閉めようとしてんだ。ヘタレ野郎…!おい」

「ヘタレじゃないですよ!なんですか!」

「総麻どうしたの?あら、お友達?」

「いやちがっ!」

「はい。そうです」

「はぁ!?」

「まぁそうなの。」

「ちょっ」

「はい」

「どうぞ。あがって、ついでにたべっていって」

「ありがとうございます」

「いや」

なんでこうなる!!


「で?何ですか?」

はやく帰ってほしいんだけど…。

コトッ

「?」

蜂蜜?

「すぐ必要な訳じゃないから。…やる」

「えっ?別に良いですって!つかなんで家しってんですか!俺名乗ってないですし!」

「調べた」

「はぁ?!」
マジ、あり得ねぇ………。

ピーンポーン

?また誰かきた……。

「はーい」

ゴゴゴゴゴッ

あ……。殺される……。

「兄貴。いますか?」

ガクガクガク

「あっ山本」

「兄貴…。急に消えられると困ります…」

「別にいいだろ。それにヘタレ野郎のお袋さんに飯食ってけって言われたし、なぁヘタレ野郎」

ガタガタガタ

「おい、山本ヘタレ野郎がビビってるからさがれ」

「えっ 理不尽………。」

「ちゃんと帰るから。」
 
「はぁ。わかりました」

「いや、あんたも帰れよ」

「いいだろ。てか、俺には慣れたんだな。」

「いや、蜂蜜をわざわざ届けに来る人とか珍しいというか…。」

「ご飯できたわよ」

「はーい」


「どう?美味しい?」

「はい」

「そういえば、名前は?聞いてなかったわよね?」

「あぁ…沢谷 透です……。」

モグ モグ モグ モグ
 
変な人だなぁ

「どうせなら、泊まっていきなさいよ」

「ちょっと、母さん」

「ご迷惑でなければ……。」

「いや、おい!」

「いいわよ。総麻アンタの部屋に寝かせてあげなさい」

「え!」
えぇ!!



クソ!なんで!こんなことに!

ギシッ

「!」

「………。」

「なんですか………。」

スリッ

「はにゃ」

バッ

「なっなっ!」

「あ?」 ポカン

「きっ…急に触らないでください…。ビックリした……。」

「いや、耳あけてねぇのかと思って…」

「あっあけませんよ!痛そうだし!怖いし!」

スリッ

「んっ///」

「お前、ただ耳が性感帯なだけじゃねぇの?」 フニッ

「んぁ///」

ボソッ「ほら」

「ふぁっ」

れろっ

「!」

れろ チュ かじ

「はぁぁっ ンゥ あっぐっ////」

「ほら、勃ってきた。」

カリッ

「はぁんっやっ爪がっ」

グイッ

「我慢汁すげぇ。相当溜まってんだろ。お前、抜いたりしねぇの?」

グリッ

「あっあぅんぅんんんもっ嫌っこんなっ」

人にヤられるって変な感じ……。

「嫌?そんなに声でてんのに…説得力ねぇな?ヘタレ野郎」

「やらぁ、もっこわ、いからっあぅふぅンッ」

一々反応がエロいんだよ!水沢 総麻!理性ぶっ飛ぶだろうが!

「ぅあっやぁぁ」

ビック ビクッ

「ハァ ハァ ハッ ハァ ハァ」

「結構、出たな」

イラッ「アンタのせいだろ!」

「? あぁ、あんなに出すくらい気持ちよかったと?」

「はぁ?!」

「これからも暇があったら抜いてやるよ」

「うっ余計なお世話です!あったばっかでこんな……。」

「はぁ?前にも会ってるから会ったばっかりじゃねぇだろ。馬鹿か。」

「うぅ…。」

「ん?」

「もう俺寝ますから!アンタもはやく寝てください!」

「………」



スー スー

パチ「ん……」

ゴリッ

「ひっ!」

なんか腰にあたってっ……!もう、なんなんだよ!ソファーに寝ろよ!なにベッドに入ってきてんだよ!うぅ、すげぇ熱い…!

「ん…。」パチ

「!」
ヤベッ思わず寝たふりしちゃった!とりあえず、ばれないように

「おい。寝てるのか?」

「……………」

おぉ!近い近い!ばれるって!!

「おい」  ゆさ ゆさ

「…………」

ボソ「好きだぞ。総麻。」
    チュッ

「………………」

うぁぁぁぁあ!!み、み、耳!つかなに、『好きだぞ』って!

クチュ 

ん?クチュ?ってこの人もしかして、俺いるのに抜いてる………!?まじかこの人………。
 ズチュ クチュ ぬち

うわっ 音すごっ そんなに…?

じぃー 

うっ めっちゃ見られてる……。

「ーーーーっ」
ビュルルッ ビュク

「ふぅ」

うわ…。なんかすごっ……。

「おい。起きてんだろ。ヘタレ野郎。」

! ばれてる!ヤバイ!

「おい。おいって…。」

グイッ

「ぁっ………。」

「どっから起きてた?」

はじめからって言ったら殺されるよな


聞かれてたら死ねる

「えっと…。アンタがイったとこくらい……。」

「…あっそ…じゃあいい…」

気まずい………。

「じゃあ、帰るわ」

「!」

「はやく帰ってほしかったんだろ?俺もはやく帰んないと叱られるし…」

「ん……。」



それから数週間してからもたまに、家にきては、好き勝手される日々が続いた……。

「んっはぁあっあっぅはぁ」

「ふぅ ふぅ ふぅ………くっ」

ビクン ビクン

「はぁぁあ、んっ」

ズイッ

「!」

「……ん」

「……ぁ、キ、キスは駄目ですって」

「なんで?」

「絶対駄目……。」

ファーストキスが男とか普通にやだ

ムッ

「そうか」

なに その顔……。

「くっ口以外なら……。してもいいですけど……。」

ガハッ

「!?」

ぎゅぅぅぅぅ

「お前以外に俺に甘いよな。」

「?」

「なぁ。ヤりたいんだけど….。」

「へっ?なっなにを?」

「なにって…セックス」

「は?セッ……」

「ヤったことあるだろ?セックスくらい」

ボッ「/////」

「えっ?ねぇの?もしかして童貞?」

「うるさいです」

「じゃあ、童貞卒業の前に処女卒業だな」

「えっあっちょっ」

「まずは、一本目」

ヌプ

「うっ」

「どんな感じ?」

「うぅ 異物感ヤバイ……。」

こうして 俺の開発がはじまった……。

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Re: 自殺志願者とヤクザ風の人の嫉妬1 ( No.4 )
日時: 2019/10/20 13:50
名前: 湖神

ここ数週間沢谷さんが来ていない…

いや、別に来てほしい訳じゃないけど
でも…ちょと、寂しい…とか思ったり

「…沢谷さん…なにしてんだろ…」

ボフッ

あ…沢谷さんの匂い…

「どこにいるんだよ……馬鹿谷…」

ズクンッ

「うっ…」

馬鹿谷が最近来ないせいでシてなかった

「…………」

母さん いないよね……

ゴソッ

「んっはぁ」

「……………」

ヤバイ…イけない…マジか……
…うしろのほうがよかったりすんのかな…

すりっ  ップ

一本目……

「んっくふぅ…」

あっ意外と痛くない…二本目…

「ふぅはっあ…」

ズクン 

まだ…はいるかな…

「んぁ、はぁあっぅあ」

ビュルル

「はぁ…」

ドロッ

イってしまった………

「会いたいな……」

そう思うのは…うしろを開発されて、馬鹿になってるだけ……だといいな…

「なんで、俺がこんな思いしなきゃいけないんだよ…」



あぁ、クソ最近総麻のとこ行けてねぇな…

「はぁ」

今すぐ、抱き潰しに行きてぇ……

「兄貴 この資料なんですが」

「あぁ?」ギロッ

「…最近家に行けないからって当たらないでください」

「あぁ、わりぃ」

「いつもの店にでも行ってきたらどうですか?」

「………行ってくる」

バタン


「総麻ちょっと買い物に行ってきてくれない?」

「なにこのデジャブ…やだよ」

「なんでよ。お願い行ってきて、これ買い物リストとお金。お願い」

「……わかったよ……」



「…鶏肉買った、牛乳買った、買い忘れは…ないな。よし、帰るか」

「ーーーー」

ん?なんか声が……

!? 沢谷さん?!

「……好きだよ」

えっ……

「もぅ///なにそれぇ///透くんったらぁ」

あぁ……最近ん来ないと思ったらそういうことか……そうだよな…男に本気で好きなんて……ありえないよな…

ポタ ポタッ

………涙……?なんで、こんな……俺は…

「総麻?」

「!!」

「総麻だよな?」

「?」

「あれ?覚えてないのか?俺だよ、赤羽稔」

「えっ!ごめん!雰囲気全然ちがくてきずかなかった…」

「そうか?てか成人式で会っただろ」

「いや俺成人式行けてないんだ…用事があって…」

「そうだったん?つかこれから二人で飲みにいかね?」

「ごめん。俺帰んないと…今度でいいか?」

「おぉ!じゃあ連絡先教えて。」

「うん」

「じゃ!また誘うわ!またな!」

「あぁ」

稔…久々に会ったな…これで沢谷さんと会わなくてすむし……忘れられるかな………


プルルル プルルル

『もしもし』

「ん…なに?」

『今夜あたり飲みにいかね?』

「んんー。わかった何時頃?」

『9時頃に公園前な』

「了解」

プッ

「母さん、今日友達に飲みに誘われたから、9時頃には俺家にいないから」

「あら、珍しいわね。わかったわ。気をつけてね」

「ハイハイ」

なにも、女じゃないんだから……
そんなに心配しなくても……


ゴク ゴク ゴク

「プハ」

「よく飲むな どうしたよ」

「んぅ…稔ぅ」

「ん?」

「好きってどう思ったら好きなの?」

「? えっお前好きなやついるのか?!」

「いや、わかんないって…まだ…」

「なぁどんな子?」

「ヒクッ え?男」

「…は?…はぁ!?どうした!?お前!良くないもんでも食ったんか!病院!病院行くか?!」

イラッ「お前馬鹿にしてんのか?」

「いやそういう訳じゃないけど…男だろ?相手?つかなにお前男で童貞卒業したの?」

「いや別に…だ、誰にも言うなよ」

「?うん」

「…………た」

「え?」

「っ!だから!」

「あ!あぁ〜なるほど察し察し」

「……/////」

「で?良かったん?」

ゴフッ

「ゲホゲホッ」

「えぇ、なにその反応!結構良かったんだ!うわぁ、やらしぃw」

「うるさい!」

「なぁ、試してみる?」 

「ん?なにを」

「そいつじゃなきゃだめなのかどうか……」

「!」

バッ

「深く考えないでよ、あくまでお試しだから…な?」 

チュッ

「ぅ…わかった……」

「じゃあ行こうか…総麻」

ガタ

大丈夫。あくまでお試しだし…。変に盛られたりはしないだろ……



はぁ、飲みにきたけど楽しくねぇな。
…!?アイツなんでここに…隣にいるのは誰だ …

!?

あの野郎、なに総麻の腰に手ぇまわしてんだよ!イラつく!

「ーーーー」

「なんか言ってるな……」

「じゃあ、ホテル行こうか…」

「……ぅん」

はぁ?!総麻も総麻でなんで拒まないんだよ『ぅん』じゃねぇ!ヤる?アイツが俺以外と?

!ヤベ!追い掛けねぇと!

バッ

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