大人オリジナル小説

ギフト
日時: 2019/11/13 22:52
名前: 山本蒼紫

〜あらすじ〜

卒業を控えた泉北高等支援学校の生徒の前に、フリーザが現れた!どうやらフリーザは、
卒業前のみんなに、最後の宿題を授けるようだ。宿題の答えを探しに、世界をまたにかけて
旅立つ生徒達。果たして、宿題の答えを見つけることはできるのだろうか?
そして、宿題を出したフリーザの意図は何だったのだろうか?

〜プロローグ 放課後の学校〜

キーンコーンカーンコーン(チャイム)

白露「もうすぐ卒業か。」
時雨「3年間はあっという間だったね。」
夕立「卒業したらどうなるんだろう。少し不安っぽい。」
春雨「あれ?何か出てきましたよ?」

フリーザ登場

フリーザ「私はフリーザ。皆さん元気ですか?今日は、もうすぐ卒業するみんなに、宿題を持って来ました。」
白露「えぇー、宿題ーー?」
夕立「どこかで聞いた声のような…」
フリーザ「声のことは、どうでも良いのです。今からあなた達には宿題として、卒業後に必要なものを探しに行ってもらいます。どこに行ってもかまいません。良い結果を待っていますよ。」

フリーザ退場

春雨「宿題の答え、どこに行けば良いですかね?」
白露「あたしは、アメリカに行くよ!何でもありそうだし!」
時雨「じゃあ僕はとりあえず北の方かな。」
夕立「ならあたしは南に行ってみるっぽい。」
春雨「私はお隣の国に行ってみましょう。みんなで宿題を完成させましょう!」
白露・時雨・夕立・春雨「おーーーー!!」

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Re: ギフト ( No.2 )
日時: 2019/11/13 22:54
名前: 山本蒼紫

〜第2幕 フィンランド『元気』〜

時雨「うー寒い。でも一面の雪景色綺麗だね。ここはどこなんだろう?」

BGM『クリスマスの曲』

響「やあ、フィンランドのサンタクロース村へようこそ!」
暁「ようこそ!私達の村へ。」
時雨「フィンランドのサンタクロース村?」
響「そう、クリスマスの日に子供達にプレゼントを届けるサンタクロース達の住む村だ。」
時雨「じゃあ、ここにいるのは本物のサンタクロースってこと?」
初霜「そうです、本物のサンタクロースです。」
時雨「なぜだろう、寒いはずなのに暑い。熱気がむんむんだよ。」
響「そうだろう。クリスマスには世界の子供達にプレゼントを配って回るのだ。その為には体力と元気が必要なんだ。だから身体を鍛えているのだ。」
電「サンタクロースを世界中に連れて行く私達もですよ。」
若葉「それでは始めるぞ!」
子日「用意はいいかな?」
全員「おーーー!!」

BGM『炎のファイター』

雷「曲が違うわよ!クリスマスらしく行きましょう!」

BGM『恋人がサンタクロース』

時雨「僕も元気がわいてきたよ!」
電「世界の子供達にプレゼントを届けに行きましょう!」
響「みんな、行くぞ!」
全員「1、2、サンタクロース!!」

BGM『恋人がサンタクロース』

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