大人オリジナル小説

イケメン同級生二人に溺愛されています。
日時: 2021/08/14 23:42
名前: rings☆

「はあ…。」
佳代の宮優里秋(かよのみやゆりあ)。16歳彼氏なし。中学卒業を
期に一人暮らしを始めようとしていたのはいいけど…。
「どうしょう、まさか、家が契約できていなかったなんて…。」
そう、不動産屋さんのミスで契約できておらず、今、住むところがないのだ。
「どうしよ…。」
「あれ、優里秋ちゃん?」
名前を呼ばれて振り向くと、そこにはイケメン二人が立っていた。
「あ、仁(じん)くん?それに琥湖(ここ)くんも!」
仁くんと琥湖くんは私の中学校のときの同級生。(小学校も一緒だよっ!)家が近くてよく遊んでいた。二人が私の好きな人。
だったのは私だけの秘密。
「さっき、落ち込んでたみたいだったけど、どうかしたの?」
「えっと、話せば長くなるんだけど…。」
「なら、家でゆっくり話そうぜ。」
「え、いいの?」
「いいよいいよ、むしろ大歓迎!」


「え、じゃあ優里秋今住むとこないんだ。」
「うん、だけど実家には帰りたくないんだ…。」
「そうだよな、やっと家出たんだもんな。」
「じゃあ、ここに住んじゃえば?二人も三人も変わらないし。」
二人も一人暮らしをしようとしていたらしいけど、親に反対されて、二人なら許可が降りたらしい。
「またまたぁ。」

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