大人オリジナル小説

体育の時
日時: 2025/03/06 15:25
名前: 管理人

体育の時、私の中学校では徒競走(?)がありました。確か、男子は2500m、女子は2000m走ることになっていたのです。二つのコースがあって、一応白い線は引いてあって、男子は外側、女子は内側を走る感じでした。そして、男女に分かれた後、さらに二つのチームに分かれるんです。前半と後半というのがありまして、二人一組でペアになるんです。とりあえず、後半の方がその後の授業の時の移動が苦しいので、私は楽な前半にしてもらいました。そして、自分の記録はどうでもいいとして(体育は苦手)、何とか走り切った私は、後半の子から用紙を渡されました。そこに、その人の記録を書いていくんです。私は、とりあえず苦しくならないよう、立ったまま、ペアの子を見守りました。ペアの子は、結構足が速い奴で、羨ましいと思いました。ただ、この種目では男子も女子も一緒なんです。なので、ペアの子が周回する時だけ、記録を取って、あとは好きな子の走りを見ている感じでしたね。やはり、当時は中3だったので、思春期でしたし、胸が大きい子もいたりしました。中3にもなると、やはり胸がどれくらいかが分かります。ちなみに、私の好きな子は、あまり胸は大きくない方でした(AかBくらい)。そして、何周もすると、段々と女子が疲れてきているのが分かるんですよ。私は、苦しそうにしている女子が大好きだったので、まじまじと見てしまいました。女子は、走りに集中していた為、まったく私に気づかれることはありませんでした。やっぱり、実際に見て見ると、少しシワがありますし、漫画では表現できないようなふくらみなんですよね。なんというか、正確じゃないというか。もちろん、ジャージや制服を着ていると、胸の大きさは分かりませんが、体育着の時だけは胸の大きさが一目で分かってしまっていましたね。できれば、あの頃に戻りたいです。

Page:1



小説をトップへ上げる
題名 *必須


名前 *必須


作家プロフィールURL (登録はこちら


パスワード *必須
(記事編集時に使用)

本文(最大7000文字まで)*必須

現在、0文字入力(半角/全角/スペースも1文字にカウントします)


名前とパスワードを記憶する
※記憶したものと異なるPCを使用した際には、名前とパスワードは呼び出しされません。