大人オリジナル小説

水の中を泳ぐ
日時: 2025/03/08 14:45
名前: 管理人

※こちらは、官能小説の例です。新しく小説を作成したいという方は、参考にしていただければと思います。

登場人物(詳細は後ほど)
・色山さくら
・色山ゆうき
・姫乃ゆみ
・山本しずく
・流川めい

目次
第一話 >>1
第二話 >>2
第三話 >>3

Page:1 2 3



水の中を泳ぐ ( No.3 )
日時: 2025/03/08 15:49
名前: 管理人

ついに、日曜日の朝。

「じゃ、行ってきます」
俺は、両親にそう伝えた。
さくらは、まだ寝ているらしい。

「ええ、気を付けるのよ」

俺はそのまま扉を閉め、走ってプール場へ行った。

速く練習がしたい!もっと速く泳げるようになりたい!

俺は、ついにプール場に着いた。しかし、そこには3人の女子が居た。

「残念w私たちの方が先でしたーw」
しずくは、相変わらず俺をいじってくる。

「ってか、もう着替えたんかよ!早えな!」

「ああ、えっと、このまま来ちゃった」

「このままって、家から学校まで?」

「うん」

「本当に家から学校まで?」

「何回も聞かないでよ!」

「マジかよ!それって、やばくね?」

「別によくない?大事な部分は隠せてるわけだしさ」

「いや、そういう問題じゃなくてだな・・・」

姫乃ゆみ、山本しずく、流川めいがいた。
彼女たちは、泳ぐことがとても苦手だ。

「まあいい、それでは練習を・・・」

「あー、なんかおっきくなってるーw」
めいは、何でも正直に言うタイプだ。俺は、すぐに指さされた股間の部分を隠した。

「勝手に見るな!」

「へえ、クラスメイトの水着姿、見ると興奮しちゃうんだーw」

「お前が家から学校まで水着で登校してきたとか言うからだろうが!」

「ねえねえ、優しくするから、もう一回みせてよ」

「やだ」

「・・・ねえ、ゆみも何か言ってよ」

「えー、でも別にゆみ、そういうの、どうでもいいかも」
ゆみは、いつも先生が座っている椅子に腰かけていた。

「ゆみ、あんた、やる気ないでしょ?」

「もちろん、あるよ。ただ、立ってることすら面倒くさくてさあ」

「はあ!?何言ってんのよ!あんたのその態度、いらつくんだけど!」

「それよりさあ、早く練習したら?」

「もう!ゆうき、いや、ゆうき先生、私に泳ぎ方を教えて下さい!」

「せ、先生!?」

「私からもお願いします、ゆうき先生!」
しずくとめいにそう言われ、何だかやる気が出てきた。

「よーし、やるぞー!!」
そう言って俺は、隠していた手を上に上げる。

「あ、さらに大きくなってる!」

「やっぱ実物は違うねえ」

「・・・の前に、一回、性欲を抑えたいので、待っててくれないか・・・?」

「別に・・・いいけど・・・」

「ありがと」
俺はそう言って、急いで男子トイレに閉じこもった。


「ぎゃあああああああああああああああああ!!」


「お待たせ」

女子3人は震えていた。
「あの、凄い声が聞こえたんだけど、だいじょぶ・・・?」

「ああ、うん!じゃ、練習はじめよっか」

「はーい!」


「じゃ、まずはクロールの練習だ。手を壁に付けて、足を動かしてみて」

「・・・こう?」

「そうそう、上手い上手い!あとは、もうちょっとリラックスできれば・・・」

「リラックスかあ・・・」

その後も、何度も何度も練習するも、体は固いままであった。

「でも、どうやら泳げない原因はリラックスできていないからみたいだね。どうにかして、リラックスできればいいんだけど・・・」

「んっ・・・」
その時、俺は無意識にしずくの胸を触っていた。

「あ、ごめん!ん・・・待てよ!今、一瞬だけだけど、すごく動きが良くなった気がする・・・もしかしたら、リラックスするには・・・」

「なんか、嫌な予感するんだけど・・・」

俺は、下にもぐり、下から手で二人の胸を順番にもんでいった。

「んっ・・・これっ・・・わざとじゃないよね・・・!」

「ぶはっ!・・・うん、上達のためだよ!」

これが、上達って・・・。


「じゃあ、今度は胸は触らないから、さっきの感覚を思い出してみるんだ!」

「・・・分かった。いこう、めいちゃん」

「うん、しずくちゃん・・・」

「あれ・・・おかしいな・・・」
さっきまでは上手く出来ていたのに、またいつものように戻ってしまった。

「うーん・・・これは更なるリラックスが必要だな・・・ちょっと横になって見てくれ」

「こ、こう・・・?」

「ああ、じゃあいくぞ!」

「いくってなに・・・?え!?」

俺は、性器を露出させた。

「何してんのよ!」

「何って、こうすれば、リラックスできるんじゃないかなって思って」
そして俺は、しずくの水着の下をずらす。

「無理、出来る訳ないって!んあ・・・!」

その光景は、ゆみでさえも驚くほどだった。

「じゃあ、いくよ!」

「もう、好きにしてよ!んあっ・・・あっ・・・」
彼女は、真夏のプールサイドの下で、汗を掻きながらも、泣きながらも、心を許していた。

(だめっ・・・おかしくなりそう・・・)

「はあっ・・・はあっ・・・」

たがいの汗が体に絡み合う。


「なんか、嫌な予感してきた・・・やっぱ行こっかな・・・」
その時、さくらは何かを感じていた。

「でも、また喧嘩したくないしなあ・・・」


「もうだめっ!!」

「イクっ!うけとめろよ!」

「ふあああああっ!!」
俺の精液は、ゆっくりとしずくの中へと入っていった。
しずくも、その精液を受け入れていた。

「はあっ・・・はあっ・・・あっ・・・」
俺はゆっくりと体を抜いた。
しずくは、その後、しばらく震えていた。

「ふうっ・・・まだ足りないけど、この状態じゃ・・・そうだ!めい、やってみない?」

「わ、私ですか!?でも、その・・・上手く出来るか・・・分かりませんよ・・・!」

「だいじょぶ!リラックスさせるだけだから、体を柔らかくしているだけでいいんだ!」

「ほ、本当に、それだけでいいんですか!?それで、上手くなれるんですか!?」

「うん、本当だよ」

「ああああ!」
ゆみは本当という言葉に弱いことを、ゆうきは知っていた。

「じゃあ、いくよ!」

「お願いしますっ!んっ・・・」

ついに始まる・・・。

「いやっ・・・はあっ・・・はあっ・・・」

「だいじょぶ・・・?」

「はい、まだ大丈夫です・・・あっ・・・」

「じゃあゆみ、そろそろ・・・」

「はい、どうぞ・・・」

「うっ・・・」
「んっ・・・」
二人は、ほぼ同時にイッた。
そして、俺は再び、ゆっくりと体を抜いた。

「んっ・・・ありがとうございます・・・」


「うーん、あともう1回くらいはできそうだなあ・・・そうだ!へへへ・・・w」
俺は、ゆみを見るなり笑って見せる。

「な、なによ!」

「ゆみも、泳げるようになりたいよねー?」

「ベ、別に!・・・じゃあねっ!」
ゆみは逃げ出そうとしたが、後ろからゆうきに掴まれた。

「一人だけ逃げるのは駄目だねえ」

「やめて・・・!ねえ、ほんとにやめてよ!いや、いやーっ!!」

その時、さくらがプールサイドに来るなり、驚いた。

「ちょっと待って!」
ゆうきが挿入しようとすると、さくらがそれを止めた。

「あれ?その恰好、もしかして・・・?」

「そうよ。それより、私以外の子とやったりしないでよね!!」

「別にいいじゃないか。リラックスできてるんだし・・・」

「いいわけないでしょ?許さないから!」

「ちょ、ちょっと待った、えっ・・・?」
さくらは、俺に性器を見せつけた。

「こんなにさせたんだから、責任は取ってよね?」


「ごめんって!」

「んあっ・・・あっ・・・謝ったって許さないからっ!せめて、私を最後まで気持ちよくさせなさいよね!」

「ふうん。やるじゃない、さすがは兄弟」
ゆみは、上から目線で言った。

「分かってるよ!お前を、立ち上がれないくらいに気持ちよくさせてやるからな!」

「できるもんならやってみなさいよ!こっちこそ、あんたを動けないくらいに気持ちよくさせてやるんだから!」

「さくらには無理だろ」

「無理じゃない!ゆうきを気持ちよくさせて、優勝させるんだからっ!」

「馬鹿なこというなよ!今更、お前とやったところで・・・」

「変わるよ!」

「えっ・・・?」

「だって、私はゆうきの弱点、知ってるもん!」

そう言って、甘い甘いキスを交わした二人なのであった。


その後、さくら、しずく、めいは上手く泳げるようになり、ゆうきは見事、大会に優勝することができた。

「ゆうき、優勝おめでと」

「ありがと」

「ねえ、約束忘れてないよね?」

「分かってるよ」
二人は、さらに仲良くなった気がした・・・。

終わり

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