大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: 銀魂−沖田総受! ( No.9 )
- 日時: 2010/10/17 23:02
- 名前: 祐希
「可愛い子」(神沖?)3Z設定w
――――――――――――――――――――――――
「サディスト! これ切っとけアル」
「嫌でぃ、誰がお前の案に乗るかぁ」
「言うこと聞けヨ!!」
ぎゃあぎゃあとわめく、桃色と薄茶色の髪。
調理実習もろくに進まない、家庭科室の3Zたちだった。
「神楽、沖田ー。お前らの班、実習進んでねーぞ」
気だるげな担任・銀八が、死んだ魚のような目を向けて注意をする。
だがそれは届かずに、口喧嘩はヒートアップして、殴り合いになる。
「お前はどーしてそう言うこと聞かないアルか!」
「嫌なんでぃ! 命令されんのが!」
「どこまでサディストか!」
そのとき、出しっぱなしだったイスに神楽がつまづき転び、拍子に沖田を押し倒す形になった。
「わっ!?」
「うわ!?」
・・・かなり痛かったらしい。
沖田は頭を押さえて、神楽を押しのけようとする。
「ってぇ・・・。おいチャイナ!早くど・・・けっ・・・」
勢いのあった沖田の声が、徐々に小さくなる。
疑問を抱いた神楽は尋ねた。
「? サディスト? どーしたアルか?」
上半身だけを起こし、下半身に体重をかける。
「っあぅ・・・////」
沖田は紅い眼を潤ませる。
いつもと違う沖田の反応に、3Zの生徒たちが群がる。
「ど・・・した? 大丈夫か? どっか痛いとこでもあるのか?」
「違っ・・・やぁっ・・・も、そこ・・・ど、けっ!///」
「・・・!!」
神楽はようやく気付いた。
自分は――沖田の、男性としての大事な部分を膝で踏みつけていたことに。
「わ、わわわ、悪かったアル! すぐどくネ!!」
珍しく謝罪し、ひらり、と起き上がる。
「っあ・・・///」
中途半端な刺激を受けた沖田は、その日ずっと縮こまっていたとかいないとか――
PR