大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: 銀魂−沖田総受【刻鎖様リク完成っ】 ( No.46 )
日時: 2010/11/03 14:36
名前: 祐希

では、ミカン様リクの「猫耳尻尾そご」で・・・銀沖。短編にしたいと思いますw

「にゃんにゃん」←ネームセンスぅぅぅ

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「なー、銀チャン」

「んー?どーした神楽ちゃん」

「あれ。何アルか?」

「どれ・・・が・・・ってええぇぇええぇ!?」

そこには、1人の美少女(+猫耳)が。

違う。




「あ、旦那」




沖田くんが。



「なんちゅー格好してんのぉぉぉ!?」

「何って・・・猫?」

「見りゃ分かるわぁぁぁ!!」

いつもの真選組の隊服。

そこまでは良かった。


ズボンの真ん中辺りから生えている、長くて白い尻尾と、頭の上にちょこんとあるこれまた白い猫耳以外は。

「は?え、ちょそれ何?沖田くん可愛くね?あれ?」

「旦那。キャラ崩壊してますぜ」

「はっ!しまった!」

て、今はそれどころじゃないってーの!

「だから、それはどうしちゃったの!?」

「・・・天人の薬でさぁ」

少ししょんぼりした沖田くんが、つぶやくように言う。

「天人の薬?」

「昨日捕まえた天人が、これよこしたんです」

そう言った沖田くんの掌に転がる――飴玉。

「飴?」

「これ食ったら、生えちまいやした」

ぴょこん、と揺れる耳。

――可愛いなぁ・・・。

って、おいおい銀サン何考えちゃってんの。

「旦那ぁ・・・これ治りやすかねぃ」

零れそうな紅い目。




――ぷちっ



理性が、トんだ。



「ごめん、沖田くん・・・でも、やっぱ無理です」