大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: 銀魂−沖田受メイン/たまに他カプ ( No.115 )
日時: 2011/01/05 14:28
名前: 祐希

続きが。どうしy(
嘘です。ちゃんと考えてありますwでもお題がしたかった←


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▼... 浴衣【銀魂−沖田♀×神楽】


――歌舞伎町主催で開かれた夏祭り。

祭好きな万事屋はもちろんのことだが、どういったことか真選組も参加していたわけで。

「「あ」」

「ちっ、何でサディストがここにいるアルか」

「何でぃ、お前もいたのか。チャイナ」

色素の薄い髪をサイドでまとめている美少女がつぶやく。

――2人とも、見た目だけは本当に天使のような可愛さだったのだが。

「チャイナぁ、金魚掬いで勝負しやしょう」

「望むところアル! かかってくるネ、小娘が!」

次々と屋台を潰していく様は、さながら鬼神のごとく。

「次、あっち!」

「次はこっちで勝負アル!!」

――ほぼすべての屋台を食い潰した彼女らは、ふと今の状態に気付く。


「チャイナ、浴衣着ねぇんですかぃ?」
「お前、浴衣着ないアルか?」


同時につぶやいた。


「まぁ、着たってどうせ俺の方が可愛いけどねぃ」

「何言ってるネ。私の方が可愛いアル」

「じゃー着てみる?」

「……サディストも着ろヨ」



――浴衣姿の美少女は、2人仲良く手を繋いで帰った。

・・・口喧嘩は絶えなかったが。

あとに残ったのは、ボロボロの屋台と、ボロボロの銀髪と黒髪。


「神楽ぁぁぁ! お前一ヶ月酢昆布ナシな!!」
「総悟ぉぉぉ! お前一ヶ月甘味類ナシだ!!」


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(銀チャンと遊ぶより、サディストと遊んだ方が楽しいアル!)
(土方さんよりはチャイナの方が飽きねーです)