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『3年S組　沖田先生！』

沖「おい、てめーらァ。さっさと席つきやがれィ。3秒以内につかなかったら廊下でバケツ持って立ってろ」

銀「先生ェ !!　3秒は無理です、せめて5びょ」
沖「はい坂田お前廊下ー」
銀「ああああ !?」

土「ふっ。テメーはそんなだから総悟に振り向いてもらえねえんだよ」
沖「土方ァ、てめーは校庭50周な」
土「何でだよ !!　おかしいだろが !!」
沖「問答無用でィ、さっさと走ってこい」

沖「ふう。S組は問題児ばっかりでィ。困ったもんだねィ」
新「や、アンタがいちばん問題じゃないですか !!　僕こんなクラス嫌ですよ !?」
沖「駄眼鏡は黙ってろィ。つか、喋んな」
新「酷……」
山「沖田先生！ いくらなんでもそれはきついと思い」
沖「ん、何でィ山崎。お前も廊下立つか校庭走るかしてえの？ それとも俺の奴隷になるの？」
山「したくないですしなりたくないですよ !!　あ、でも奴隷…………」
新「山崎さあああん！ 奴隷になりたいとか言い出さないでくださいよ !!」

銀「先生ェ！ やっぱ俺、先生の顔が見たいんで、廊下立つの嫌です」
沖「先生口説いた罰で、土方と一緒に50周走ってこい」
銀「土方と一緒は嫌です」
沖「……」
銀「先生と一緒ならいいです」
沖「先生は嫌です」
銀「…………」


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オチはない。ついでに言うと、やまなしおちなしいみなしです。
これぞ突発！(