大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: 【銀魂 BL 銀時総受け R-18】 リクエスト募集 (絵有 ( No.17 )
- 日時: 2014/01/04 19:58
- 名前: ヌコ介
こんの野郎! 口中だしやがった! ふんざけやがって!
怒りにかられて口の中に汚物があることにも気を止めず、すぐに視線をヅラに向ける。っが、ヅラに頭を掴まれてそれさえも阻止される。
「お前の恋人が出したザーメンなんだぞ? のめるだろ?」
優しい笑顔で言われると、不思議とだが心がなごむ。
先ほどまで怒りが頭の中を行ったり来たりしてやまなかったのに、ヅラのこの笑顔を見ただけで怒りがどこかへ行ってしまう。
ああ。やっぱり。俺はこいつのこと好きなんだ。
俺は一人でそう思うと、ヅラを愛おしそうな視線を向けて口の中にあるヅラの出したそれを音を立てて呑みこんだ。
「んぐっ……ごほっ、げほっ!」
呑みこんだ拍子にむせて咳をしてしまったが全部飲みこめたには呑み込めた。
もう一度視線を上げると、そこには優しくヅラの顔が――。
「良く出来たな、銀時」
「……っん」
ヅラはそう言って俺の唇に自分の唇を重ねた。優しい、触れるだけのキスだ。それは最初だけで、どんどんエスカレートして、最後には激しいキスに変わる。
――ちゅ、くちゅ……ぴ、ちゅ……ちゅっ
「んはぅ……ふぁあ……づ、こたろうさん……」
ヅラが俺の唇から自分の唇を離す。俺がヅラを見つめると、ヅラはいつも通り優しい笑顔を作って、
「さあ、本番と行くぞ、銀時」
§ § §
――ぐちゅ、ぐぢゅ、ぐ……ぢゅ……、
「っあ、んっひゃあ、っはあん、あ……っ!」
自分の尻穴に自分の指入れるってめちゃくちゃ違和感がある。んだこれ。気持ち悪い。ヅラは俺とのえっちの時いつもこれやってんだよな。なんか、お疲れ様だ。
「そうだ、銀時。もっと深くまで……そうだ。そして、もっと音を立てて」
俺の下で上半身だけ上げながら、俺が俺の穴に指を入れる様を笑いながら見ているヅラ。自分でやるだけでも恥だと言うのに、みられているとなると恥も超えた恥。考えることを途中で放棄してしまう。
――ぐ、ぢゅ、ぢゅう、ぐぢゅ、ちゅ、……くちゅ……、
「は、あ! こたりょうしゃぁん、も、もう入れて……ぇ!」
腰をふってねだれば、俺の真下にあるヅラの息子さんが膨らむ。
「ああ、良いぞ。その代わり、自分で入れて自分で動くこと。良いな?」
その無茶振りに快楽を得たいがゆえに俺はうなずく。やっちまったと気付くのはヅラのそれを入れる瞬間だ。
すでに起ちあがる、グロテスクなそれを、俺が自分で自分の中に入れる。無理だろ。そんなこと。プライドずたずた。もうなんもねえな。
しかし、だ。やっぱりここまできたらとまらない。俺は無理矢理下の口を開いてヅラのそれを俺の中にねじ込む。