大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: 【銀魂 BL 銀総受け R18】 記念小説リク募集中 ( No.28 )
日時: 2014/01/13 14:05
名前: ヌコ介

 さすが、真選組で隊長を任されていると言うか、さすが、人気投票上位人と言うか、さすが、S星からやってきた王子様といたわれるだけあると言うか。
 沖田は一方的に言いたい事を言い終えるとベットに自分が並べたSMグッズを手に取りどれを使おうか考え始めた。それが終わると、ただただ呆然とするしかない銀時に手を伸ばし、
「っちょ、ちょっと、待った沖田君!」
 かけたところでまたも待ったをかけられた。
「なんですかい? この期に及んでまだ逃げようって言うんですかい? 銀時さんって見かけによらずうるさいですねい」
「ちげえって! い、いやその……、てめえの言いたい事はわかった……っ。で、でも、あ、あの、お、俺って、その、掘られる、ほ、方なんです、かっ?」
 変な言葉の区切り方をしながら銀時が言うと、少しの間を開けてこれまた驚くくらい変な表情でため息を吐く沖田。
「旦那あ。旦那ってまさかと思いやすが、知らないんですかい?」
「あ? なにを?」
「この小説が銀時総受け基本小説だって――」
「ぎゃあああああ! 言うなあ! それ以上言うな、沖田くうん!」
 とたんに恥ずかしくなり顔を赤らめて叫ぶ銀時。それを面白いものでも見るように見つめる沖田。「さて」
「んじゃ、俺の好きなように攻めさせてもらいやすぜ? 銀時さん」
 言えば、銀時はこれでもかと言うほど頬をあからめ静かに顔を沈めた。

 § § §

「んんんぅ゛ー! んんー゛!」
 なんだかんだ沖田に流されているうちに服を脱がされ、いろいろと体中に大人の玩具をつけられた銀時。
 胸先には小さなローター、口には猿轡(さるぐつわ)、両手両足は手錠のようなもので固定され、布で目隠し、露わになっている銀時の性器には銀色のリングが巻かれている。そして、銀時の秘部には、それ相応の大きさを持ったグロテスクないちもつが。
「どうですかい? バイブ突っ込まれて喘がされる気分は? 最高でしょう?」
 銀時が寝るベットに腰かけ、いたずらっ子っぽく笑う沖田。猿轡に目隠し状態の銀時がその言葉になにか返すことが出来るはずもなく。ただただ、がくがくと体を震わせながら口ごもる声を漏らすしかなかった。
「リングつけてますからイきたくてもイけねえでしょうが、……まあ我慢して下せえ」
 「無理」と言いたいが言えない。
 体のいたるところから変な快楽が迫って来て言葉にならない言葉が銀時の頭をよぎり思考が続くなくなる。
「ん、ふぅ、んんぅ゛ー!」
 銀時は布越しの目線をどこか遠くに向けた。