大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: 【銀魂 BL 銀総受け R18】 記念小説リク募集中 ( No.32 )
日時: 2014/02/09 01:25
名前: ヌコ介

 高杉が、「ここか」と言いながら笑うのが見えた。うわあ、怖い笑顔。
「た、たあすぎっ、い、いまの、」
「あ? ああ、今のか? 今のはなあ」
 ニヤッと笑うと、高杉はまたもその一点を、今度はさっきよりも強く突かれた。
「っぁ、ああ、ひいっ!」
 我ながら変な声だ。
 高杉にそこを突かれるたびに、俺の息子さんが元気になる。てんめえ、何してくれてんだ。
「ここは、前立腺つってな……強く押すと気持ち良いんだとよ」
 どこからの情報だ。
 高杉は俺の両手両足を縛っている事を言い事に、「そこ、やめろ」と言う俺の言い分も無視してそこばっかりを突いてくる。こんにゃろっ。後で身長縮めてやる。
 そして何度目か突かれた時、俺の息子さんが今にもはちきれそうになってる事に気付いた。うわあ。こんな気持ちわりいのに体は素直なのね。
「たあすぎっ、んぁ、おれ、ああ、ひぅ、んぁ、も、イ、っちゃあ、んんああぁ」
「あ? ……っち」
 高杉は俺にも聞こえるように舌打ちをすると俺の中から指を抜き取った。てんめえ、寸止めとか悪趣味すぎんだろ。
 って掴みかかってやろうと思ったら、なぜか高杉の大きな高杉君がこんにちはしてるのが見えた。うわ、なにこの凶器。女逃げんぞ。
「まだ、あんまり慣らしきれてねえが、……まあ、問題ねえだろ」
 静かにそう言って俺の肛門にその凶器を宛てがる。っえ? まさか?
「ちょ、たかすぎっ、てめ、なにすん――」
「あ? セックスに決まってんだろうが。あ、てめえ知らねえのか? 男同士がセックスする時は尻の穴を使って――」
「んなこと知ってるわ、バカ杉! んな凶器銀さんの中に入る訳ねえだろうが! 殺すつもりか、てめえ!」
「ああ? 殺してほしいってんなら、善がり殺ししてやっても良いぜ?」
「うまくねえよ!」
 一発殴ってやろうかと思ったけど、両手がふさがってる事を思い出した。ああ、ドウシヨウ。
「とにかくだ」高杉はそう言って狭い俺の肛門のその凶器を少しずつ入れ始めた。やべえ、超いてえ。
「ッ――! あああああああああ゛、ひいああふう、ああ、ん!」
 いろんな感情から漏れる俺の声は、さぞかし変なもんだろうな。
「っ、銀時、全部っ、入ったぞ……?」
 いちいち言うな馬鹿! てめえ、やっぱ死んだ方が良いわ!
「ば、ばか杉い、のどあほっ……、つう、あふぁあ、ちょ、超、いてえ」
 目を堅く閉じて、床に額をこすりつける。とにかく、四つん這いでよかった。
「……銀時、動くぞ」
 ……。
 っは? 動く? 
 高杉さん、それ。なに?