大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: 【銀魂 BL 銀総受け R18】 記念小説リク募集中 ( No.48 )
日時: 2014/02/23 14:10
名前: ヌコ介

陸・土+沖+坂×銀(ワタクシ事ですが、複数って良いですよねb)

 とある暖かな昼下がり。
 突如、前触れも無ければ次回予告も前兆も、予兆も虫の知らせもクソも無く、万事屋の黒電話が音を上げた。


「はいはーい、万事屋銀ちゃんでー」


 万事屋の店主である坂田銀時は受話器を取って耳にあてがった。
 そして、「す」と言う直前に電話越しから聞き覚えのある声が飛んできた。


「っあ、旦那ー。悪いんですが、今すぐ屯所に来てもらえますかい? ちとばかし、会ってもらいたいヤツがいるでさあ」


 電話の相手は、税金泥棒……ではなく、日々江戸の治安維持に明け暮れている……、真選組に努めている沖田だった。

 沖田は早々にそう言うと返答する銀時を無視してすぐに電話を切った。


「どうしたんですか、銀さん?」


「誰からあるか? 仕事あるか?」


 背後からお茶請け新八と他星星人の神楽に言われ銀時は面倒くさそうに頭を掻いた。


「なーんか、意味不なおいでコールもらった」



 銀時は一人、沖田に言われた通り真選組へ向かった。


 それが、あんな事≠ノなってしまうとも、毛ほども思わずに。