大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: カゲプロ短編集!【R指定あり】復活しました! ( No.270 )
日時: 2013/11/25 11:27
名前: 雪 ◆y/0mih5ccU

ROMが50回位増えてて、なんか嬉しいので
カノシン書きます!
□■□■□■□■

ねぇ、シンタロー君

「おい、セト」
「なんすか?シンタローさん」

なんで君は、こっちを向いてくれないの?

「□□が○○で……」
「あぁ、それならあっちにあるっすよ」

なんで君は、他の男と仲良くするの?

「ありがとな、セト」
「とんでもないっす!」

僕のシンタロー君に触るな…ッ…
シンタロー君は、僕の物……

ねぇ、こっち向いてよ
僕だけを見て?

ほら……

……なんて、どうせ無理なんだからさ……

君を閉じ込めて、鍵を掛けてしまおう。

僕は君を壁に押し付ける。

「ねぇシンタロー君」
「……何だよ」
「なんで他の男と喋るの? シンタロー君は僕の物でしょ?」

そう、僕の物……

「……は? そんなん俺の自由……んん!」

僕は、君にキスを落とした。

甘く、とろける様な、深いキスを。

「か……の…………ふぁ///」

ゆっくりと口を離す。
口からは、君と僕を繋ぐ、銀色の糸。

それが……ぷつん、と切れた。
……何故だか、少し寂しくなった。

「……カノ……? 何するんだよ!」
「あはは…はは……シンタロー君が悪いんだ…」

僕は、君の服を破った。 
僕も服を脱いで、自身を君の穴にあてがう。

「おい、カノ! 何して……ん…ッ…」

早く繋がりたい

「か、……の……痛い…痛いよ……うあああ!」

早く君の喘ぎ声を……

「あああああ! や…め、ろ……」

君は、叫びしか発しない。

なんで

僕は、君の喘ぎ声が聞きたいんだ

そう思いながら僕は、夢中で腰を動かし続けた。

「か、の……ッ……いたい…痛い!」

ほら、早く喘いでよ

はやく

ハヤク

「もう、や…ッめ…ろ…ッああ、あああ!」

あれ

なんで、泣いてるの?

なんで、喘がないの?

「……か、の……」

それだけ言い残して、君は目を閉じた。
気絶……しちゃった。

僕は、自身を抜いて、

君の顔を見た。

”苦しみ“に満ちた顔をしていた……

あ れ ?

僕 が 見 た か っ た の は こ ん な 顔 ?

違う

「……はは…ッ…」

ちがう

チガウ……

「僕が……見たかったのは……」

君の、笑顔

「こんな顔のシンタロー君は嫌いだ……いなくなっちゃえ」

笑顔じゃない君なんて、いらないよ

僕は、泣きながらカッターを振り下ろした。

「バイバイ、シンタロー君」

君の血が、僕の部屋に飛び散った。

「ははは……はは……ッ…」

僕、泣いてる……?

ああ、僕はなんてことを……

「ねぇ、ねぇ! もう一度僕に笑顔を見せてよ……」

もう、二度と笑顔になるはずがない君を揺さぶる。

「シンタロー君……愛してる……」

僕は君に、心からの愛してるを告げた。

……少しだけ、君が笑った気がした……

□■□■□■□■
謎の作品ですね……w
安定の駄作。

あ、私ずる休みとかじゃないですよ!?
今日は振替休日なんです!