大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: カゲプロetc.短編集【エネ総受け更新中!!】 ( No.544 )
日時: 2014/03/15 17:01
名前: 雪 ◆y/0mih5ccU

お知らせ
NLが書けなくなりました
エネ総受けは書きます
モモ総受けはレズになります
BLGLしかリクを受け付けませんのであしからず
今きているリクエスト(エレミカまで)は書きますが、シン貴は書けないです。
ご了承ください

であであ、エネ総受けー

□■□■

「う、うぇ……」

何なのだろうか。
すごく、気持ち悪い。
さっき謎の薬をかけられて、その辺の意識がない。
ただひとつわかるのは…

「起きた?」

私が実体化してるってことだけ。
おまけに全裸。
何この状況。

「早速、いただいちゃいましょー!」

モモちゃんが、無駄にある胸を揺らし、叫んだ。

「え、えーと、どういうことですか?」
「とりあえず今からエネちゃん犯します♪」

カノがニヤニヤ笑いながら答え、私は思わず後ずさりをする。

どん。

なにかにあたった。

「逃げちゃだめっすよ?」

黒い笑顔のセトだった。

「か、カエルさん………」

「今置かれている状況、わかるよね?」

マリーちゃんが鼻血を出しながらカメラを回していた。
BL専じゃなかったの、あの子…

「ひぁっ!?」
「ぷっくっくっくっ……」
「ね、猫目さん、な、なにして……!」

カノは、私の胸の突起を指でなぞっていた。

「えー、きもちいーんでしょー?」
「きもち……悪いですっ」
「嘘はだめっすよ、しっかり自己主張してるっす」

セトが、もう片方の胸を舐めながら答えた。
ああ、体はなんて正直なんだろう…

少し開いている窓から、夕焼け空が覗いていた。

「ん、んんん……っ」

「声、我慢しちゃだめだよ?」

モモちゃんが、私に口づけた。
深く、深く。
ほんのり甘い味がした。
脳内が、犯されてしまいそうだ。

「んむっ、ん、あぅ…」

「やっぱ感じてるんだな。濡れてる」

キドが、私の下を眺めて言った。
嫌だ。恥ずかしい……
キドは、私の中に手を入れた。
一本だけだったけど、すごい、痛い。

「ん、あ、ああぁ…ぃ…」

二本、三本……
痛くて痛くて、今にも失神してしまいそうなのに。
私の体が、それを拒否する。

「全部入ったな」

キドがニヤリと笑った。

「むぐっ、ふぅ、あっ…」

急に、何かが口に入った。

「あとは、男子にまかせましょうかっ♪」

モモちゃんとキドが、私から離れた。

「俺たちのことも忘れないでほしいっす」

セトが、自分のモノを私の口に入れていた。
嫌だ、汚い。
吐き出しそうだ。涙が出そうだ。

「ちょ、セトばっかずるい。僕だってはちきれそうなのに」
「わざわざカノのために下残しといたのに、なにいってるっすか」

「あっ、そうか」

ま、まさか…

「や、やらっ、やめ……っ!」
「ちょ、喋るなっす!」

どぴゅ。

私の口が、生臭いもので満たされた。
吐き出したい。

「ちゃんと飲むっすよ?」

セトの目が、赤く光った。

見透かされてる。

私は必死に頭を真っ白にし、ソレを飲み込んだ。

「さ、ラストスパートっすよ」
「ほーんと、シンタローくん勿体ないねーwwスマホ買いにいくなんてw」
「ま、童貞っすからね」
「そぉゆうセトはどうなのさww」
「どうっすかねー」

「じゃ、やりますか」

嫌だ。
この後の展開なんてベタすぎて誰もが理解できる。

カノのソレと、セトのソレが、それぞれ私の前と後にあてがわれた。

「……っ、ぁ」

痛すぎて、言葉がでない。
ただ、痛い。
鮮血がしたたる。

「入った♪」
「無理させるなっすよー」

とかいいながら、腰動かしてるくせに。

もう、全て諦めてしまおうか……?

窓の外から覗く猫が、小さく鳴いた。

私の意識は、そこで途切れた。



目が覚めた。
目の前には、笑う皆と、焦るご主人。
ディスプレイには、怪しい色の液体。

「あれ?」

黒猫が、鳴いた。