大人二次小説(BLGL・二次15禁)

2-1話 シンエネ【NL】 ( No.4 )
日時: 2014/01/08 18:40
名前: キャラメル☆

学校から帰宅したので、二作目に入りたいと思います!
今回はNLのシンエネ!
シンエネだと、エネ実体化が定番(?)ですが、今回のシンエネは別の方向で行きたいと思います

それではどうぞ!



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「ご主人、早く起きてください!」
「んん…」
「ご主人ってば!」

シンタローは取り戻しつつある意識の中、聞き慣れたエネの声を聞いていた。
どうやら文字通り起きないシンタローをエネは必死に起こそうとしている。

確か今日は日曜日だ。
アジト召集もない。
ゆっくり寝ていてもいいはずだ。

そう自分自身に都合の良い言い訳をつけてシンタローはエネの言葉を無視する。

「それどころじゃないんですって!」

あぁ、もう耳元で叫ぶな、うるさいじゃないか。
今だって俺の体をユサユサと迷惑に揺すりやがって。
…揺すりやがって…?

そこまで考えたシンタローは体を硬直させた。

何故電子機械の中にいるエネが俺を揺することができるんだ…。

シンタローの思考はグルグルと回る。
考えても仕方ない、と最終的結論を導き出したシンタローは、その重々しい瞼をゆっくりを開けることにした。
そして驚くべき光景を目にする。

目の前にエネがいる。

比喩でも何でもなく、事実。
シンタローは目をパチパチと瞬きさせ、辺りを見る。

辺りはいつもどおりの見慣れた部屋ではなく―――溢れんばかりの画像や情報。
そしてシンタローはそれのどれにも見に覚えがあるものばかりだ。
つまり。

シンタローはどういうわけか、自分のパソコンの中に電子化されて入り込んでいるのだ。





何かまた長くなりそう(´・_・`)

2-2話 シンエネ【NL】 ( No.5 )
日時: 2014/01/08 17:15
名前: キャラメル☆

続きです





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「…夢?」

そう呟いたシンタローの声は、とても間抜けな声だった。

「夢じゃないんです!」

ペチペチとシンタローの頭を叩きながら叫ぶエネ。

「何で俺こんなところにいるんだよ」
「知らないですよ。私がいいサイトないかなーってウロウロしてたらご主人が現れたんです」
「信じられるかよ…」

寝起きと不可思議な事態により、シンタローの頭は真っ白になりかけていた。

「それよりご主人、またこんなのを見つけちゃいました♪」

頭を抱えているシンタローに楽しそうに声をかけるエネ。
彼女の片手には一枚の画像。
シンタローは頭を押さえながらエネを見る。
その瞬間シンタローはヒキニートを疑うかの如く猛スピードでその画像を奪い取る。

「みみみみ見たのか!?」

先程とまるで態度が変わったシンタローを見て、エネは少し苦笑いをした。
が、素直に首を縦に振る。

「私によく似たエッチな画像でしたねっ」

溢れんばかりの皮肉を込めて言うエネをよそに、シンタローはもはや死にたくなっていた。
硬いフォルダにガンガンと頭を打ち付ける。
さすがにやりすぎたと少し反省をしたエネは、おどおどとシンタローへと近づき、言う。

「あ、あの、ご主人。もしかして…」
「………」
「私を…」
「……………」
「………」
「…………この体勢をしてくれないか…?」

シンタローは既に我を手放していた。
分かり易い自我放棄である。
その突然なシンタローの頼みに、エネは動揺を隠せなかった。
が、人呼吸おいてエネは言う。

「分かりました。ご主人のためなら」

ニコッと笑う。
そして不慣れた手つきでエネは自分の服を自ら脱いでいく。
シンタローは硬いフォルダに頭を埋め込んでいる。

布と肌が擦れ合う音がする。
パサッとそれを告げるように音がすると、エネは言った。

「いいですよ」

シンタローはその声に反応してエネの方を向いた。





何か迷子(´・_・`)
オチが見つかるといいな…!

2-3話 シンエネ【NL】 ( No.6 )
日時: 2014/01/08 17:36
名前: キャラメル☆

多分シンエネこれでラストです!





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シンタローの目に映ったのは、華奢で白い肌を露にさせ、足を曲げて開いているエネ。
いわゆる、M字開脚。
紛れもなく、あの画像だった。
エネは顔を真っ赤に染めながらもシンタローを待っている。

理性も我も失ったシンタローは、ただ身体を求めるようにエネのもとへと近づく。
近くで見れば見るほど美しく綺麗な体だった。

「エネ…、ヤりたい」

シンタローは自分の本心のままにそう告げる。
エネは優しく頷いた。

エネの正面でしゃがみ、シンタローはエネの秘部を触る。
何もしていないのに、もうそこはドロドロだった。

「見られて感じてるの?」
「……ご主人になら、見られてもいいんです」

ツプッと指をエネの穴に入れる。

「ヒァッ」

小さくエネが喘ぐ。
それを聞いたシンタローは2本、3本と入れる指を増やしながら、穴の中でバラバラと動かす。
パソコンの中なので聞かれていないことをいいことに、エネは抑えることもなく大きく喘ぐ。
5本の指が入ったところで、今度は腕を使って奥へ奥へと指を押しやる。

「アァッ……ンッ…イヤァッ…ラ……ラメェ………アァァァァァッ!!!」

とある一点をつくと、エネはビクンと体をのけぞらせる。
シンタローはしばらくそこを指で攻め続けた。

「もういいかい?」

そう聞くシンタローに、エネはコクッと小さく答える。
シンタローはそれを見ると指を勢い良く穴から取り出し、自分の自身を取り出す。

「ご主人の…大きくてトロトロです…」

トロンとした表情でそんなことを言われたらたまったもんじゃない。
シンタローはエネを押し倒し、何の躊躇もなくグイグイと自身をエネの秘部の奥へと押しやる。

「ヒゥッ…!」

ビクビクと体を震えさせるエネ。
奥まで入ると、シンタローはエネに優しくキスをした。
甘く甘く、とろけるようなキス。
二人の唇を繋いだ銀色の糸が途切れたあと、シンタローはエネの細い腰を掴んで腰を激しく動かす。
バチュッと音が漏れる。

「イアッ、アッ、アッアッ、アァッ…!」
「きつ…ハァ、エネ、力抜いて」
「アッアッ…ご、しゅじ…アッ……気持ちい……です…ッ…」
「エネ、イクよ」
「ンアッ……ヤッ…アッ…アァァァァッ!!!」

シンタローの自身から、ドピュルルルッと生々しい音がすると、エネは体を反らせ、気を失った。

そんな彼女を見て、シンタローはもう自分を手放す。
エネの控えめな胸を揉み、小さくプルンとした唇に優しくキスをしながら、秘部の中を掻き回す。

エネが起きるまで気持ちよくさせてあげるよ。

シンタローは眠った彼女の顔を見て、静かに微笑んだ。



END.





…グダグダですね…
何か喘ぎとか下手(´・_・`)
2話まで見てくださってありがとうございます!
これからもよろしくおねがいします!(´∀`)