大人二次小説(BLGL・二次15禁)

3-1話 カノキド【NL】 ( No.7 )
日時: 2014/01/09 02:31
名前: キャラメル☆

束縛や玩具が入ってきます
苦手は人はバック!





↓↓↓↓↓

朝目が覚めたら、両手両足をロープで縛られて全裸で座っていた。
見慣れない部屋。
あの時確かアジトで寝てしまったはずでは…?

「やあ、キド…じゃないね。つぼみ、調子はどうかな?」

ニコニコした顔で目の前を現れたのは、カノもとい修哉。

「お前…これは一体どういうことだ」
「おー、怖い怖い。そんなに睨むなよつぼみ。でもね、自分の状況をよく考えるんだよ?」
「ここはどこだ!お前は俺に何をしようとしている!」
「そんなに吠えるなよ。今日はちょっと最近荒々しいオネエサンを調教しようと思ってね」
「ちょ、調教…だと?」
「そそ。主に僕なんだけど、痛い目に合ってるからね、アンタに。だから、仕返しさせてもらうよ?」
「それはお前がやられるようなことをするか…ヒゥッ!?」
「あんまり僕を刺激しないでね、助かりたいのなら」

キドはカノの言葉に押し黙ったわけではない。
ただ、下半身から襲ってくる強烈な痛みと快感のせいで、上手く思考が回らないのだ。
ブィィィィンと下半身から聴こえてくる無機質な音。
それが振動する度にキドは強烈な快感に襲われるのだ。

「何、を…した!」
「んー、何も。強いて言えば、オネエサンを懲らしめるための道具かな」

そう言ってカノは手に持っているスイッチのようなものをキドに見せながら、カチッとスイッチを押す。

「ヒァァッ…ッ…ンッ…」

振動が強くなったのを、キドは身を持って感じる。
次々と襲い掛かる快感に、痛みなどはすでに忘れ、思考もグチャグチャになる。

「カノォ……ッ…も、無理ィ……ッ…アッ…」
「そう」

涎を垂らし訴えるキドにカノは冷たく言い払い、スイッチの電源を切った。
シンッとあたりが静まり返る。

「あっ……なん、で…?」
「そんな簡単にイかせてあげるわけないだろ」

先程のニコニコ顔とは対称に、冷たく言うカノ。
キドは、快感を求め疼くどうしようもない下半身を押さえながらカノを見る。
そこには、いつものおどけたような、嘘っぽい顔がない。
冷たく非道な顔がそこにあった。

「だ、だってアレはカノがぁ…」
「いい訳なんか聞きたくない。ガッカリした」

カチッとそれだけが響く。
ウィィィィンと快感が再び遅いかかってくる。
が、それはあまりにも弱く、しかし快感として無視できるものではない。
イけそうになっても、振動が弱いがために足りずにイけない。

歯痒く、動けない体で足掻きながら、キドは訴える。

「カノォ……!お願いだから……もう、あんなことしないから………だか、ら!…イッ…かせ、て…」

どうしようもない思いから、キドの目からは涙が溢れてくる。
そのせいでキドの顔はグシャグシャだ。
そんな姿になっても尚、カノは快感を強めてあげようとはしない。
ただ冷酷に、その姿を見つめているだけ。

「つぼみ、僕がどれほどの我慢を今までしてきたか…知ってる?」
「え……?」

「知らないもんね、怖いオネエサンだから」


そう言って非常にもカノはキドの前から姿を消した。





…おお
何かこれなら自信なくもないかも!←
もちろん続きますよ!
束縛とかが大好きです←

3-2話 カノキド【NL】 ( No.8 )
日時: 2014/01/08 18:39
名前: キャラメル☆

続きです!





↓↓↓↓↓

ずっと同じ体勢で弱々しく振動するそれを歯痒く思いながらキドはカノを待ち続けていた。
もう下半身の感覚がおかしい。
イきたいのにイけない。
涙は全て出し切って枯れてしまった。

何分耐えたのだろう。
カノがニヤニヤとしながらキドの前に現れた。
だが、キドはカノのほうへ見ようともしない。
カノが目の前にいることすら気づいていないのかもしれないが。

「イきたい?」

そう問うカノに、キドはコクッと小さく首を動かした。
キドの目は焦点があっておらずカノを見ていない。
グッタリと疲れきったキドはボーッと微振動に耐えていたのだ。

「少し後悔させてあげたかっただけだよ」

カノはそう言ってキドのもとへと近寄り、キドの穴に差し込んでいた小さな玩具を引きちぎった。
キドは振動がなくなっていることに気づいているのかさえ分からない。
両手両足を縛っていたものを解くと、キドは崩れるように地面に倒れ込んだ。

「これで終わりにするよ」

キドを仰向けに寝かせたカノは、自身を取り出す。
もうグチャグチャでむしろグロテスクなことになっているキドの秘部。
カノは穴へと一気に自身を突き刺した。
そして隙を与えず腰を素早く振る。

ビュルッ

キドからとめどなく出る白く濁った液体。
出続けても尚、カノは腰の動きを止めない。
ビュルルル、ビュルッ
カノが腰を動かす度にキドの穴から溢れる白濁。

「キド…ッ、イくッ!」

ビュルルッと二人から白濁が溢れ出る。
そしてそれはキドの穴の中でひとつの液体になる。

「つぼみ…。ごめん」

恐らく気を失っているであろうキドに、カノはそっと頬に優しくキスをした。



END.





あぁぁぁぁぁぁあ!!!!
やっぱりオチが迷子だったぁぁぁぁあ!!!!
でもカノキドは楽しいですね

そういえばまだコメントが来てないんですよ…
少し心配(´・_・`)