大人二次小説(BLGL・二次15禁)

Re: カゲプロ R-18小説 BL・NL・GLリクOK! ( No.14 )
日時: 2014/03/22 22:44
名前: 幸音

朝の教室にて。

「貴音〜。おはよう〜!」
「おはよう、遥ってええ!?どうしたのその傷!」

遥の頬には、三本の赤い線が刻まれており、血が流れていた。

「今朝、貴音みたいな猫ちゃんを見つけたから、写真撮ろうと思ったんだけど、引っかかれて結局写真が取れなかった〜。えへへ。」
「えへへ、じゃないわよ!早く手当てしないと・・・。」
「あのね、貴音。僕、貴音が傷を舐めてくれたら、一発で治ると思うんだけど・・・。」
「ええ!?私が舐めるの!?」
「うん。」

少し間を置いた後、遥がもう一度口を開く。

「貴音じゃないと嫌だ。絆創膏も嫌だ。貴音が舐めなかったら、僕、貴音になにするかわからないよ?」
「えぇ・・・。マジで・・・?」
「うん、マジ。」
「はぁ〜。しょうがないから舐めてやるっ!」
「ありがと〜。」

しかし、思ったよりも届かない。貴音はジャンプして、やっと届くかと思いきや・・・。

ガッシャン

机が倒れて、貴音が遥を押し倒した状態になってしまった。

「貴音、なにしてるの〜?淫・乱☆」
「はぁああっ!?淫乱って何言って///」
「よいしょっと。」

遥は貴音にお姫様抱っこをすると、教室を出て行く。そこには、ケンジロウが教室に入ろうとしてた。

「お前ら、もう授業始まるのにどこ行くんだ?」
「あ、楯山せんせー!貴音が怪我したみたいなので、保健室に行ってきますっ!」
「(え、ちょ私怪我なんてしてない・・・)」
「お・・・、おうっ!た、達者でなぁ・・・。(ケンジロウのキャラよくわからんwwBy.作者)」

そして遥はお姫様抱っこの状態のまま、保健室に向かう。遥には運よく、貴音には運悪く、保健室には先生も誰もいなかった。

続くよっ!