大人二次小説(BLGL・二次15禁)
- Re: カゲプロr18 主にクロアヤ? ( No.24 )
- 日時: 2014/07/07 01:53
- 名前: シア(フィアル)
「げほっ、げほっ」
「痛かったか? ごめんな」
まだむせているので、謝るとカノはまた顔を背けた。
怒っているのかと思ってちょっと反省してケガの場所を見ると、スーッと消えていくのが見えた。
多分、力でケガを隠してるんだと思う。
そこで気が付いた。
カノは痛みで能力が解けるとキドに聞いたことがある。最近はなかなか解けないそうだが、もしかしたら……。
「な、何ニヤニヤしてんのシンタロー君」
「いや、な」
早速とりかかる。
まずは、手で隠している、腕のケガの場所を軽く叩く。
「いっ!?」
うまくいけばカノの能力が解け、本来の顔が浮き出て――
「――っ!///」
ヤバい、可愛い。
さっきの事もあって涙と液でめちゃくちゃエロかった顔が、照れにより抱き締めたくなるくらいヤバくなってる。
これはいただかなくては。
「痛い……ってうむっ」
「むんっ、んはっ」
もう一度、キスをする。
こんなに可愛いんだから、しっかりと味わなくては!
「カノ」
名前を呼ぶと、カノは顔を余計に赤くさせる。
そして目を背けたり、赤く染めたらケガの場所を掴む。
そんな意地悪をして、カノでたっぷり遊んだ後は、メインにとりかかる。
「本当は、キスマークとかつけたいんだけどな」
「み、皆にバレたらどうすんのさ」
「そうなんだよ……だが、こっちならバレないだろ?」
カノの大きくなっているモノを掴む。
カノの嬌声を聞きながら、いじくりまわしていると、やがて液が出てきたので、先の方を舐める。
「ひゃ///」
カノはくすぐったそうに身をよじるが、甘いこの液を溢すわけにはいかん。
全部、飲み干した。
「ぷはっ、上手い」
「シンタロー君の、バカ……」
睨み付けてくるが、俺がしたいのはこんなことじゃ終わらない。
モノをいじくっていた手を後ろになぞり、穴の中に指を入れた。
「あっ、あぁぁ……」
「俺がイクまで我慢しろ」
順番に、ゆっくりと埋めていく。
中でヌチヌチと動かし、いい感じになったら手をゆっくりと焦らしながら抜く。
途中、呻き声をあげていたから痛いんだろうが、知ったこっちゃないな。
そして、穴を広げたまま、舌を埋める。
ナカを俺の唾液で濡らしていく。
「いやぁ、やめ、やめて……」
「わあった」
ある程度舐め、満足してから離してやる。
俺は舌舐めずりしながら、限界になったモノを穴の近くに擦り、ゆっくり、ゆっくりと埋めていく。
「あ、ぁんっ」
「イ、クぞ、カノ!」
暖かいカノのナカに丸ごと埋めたら、我慢していたソレを出す。
ブシュウウッ! と音がして、カノのナカを満たしていく。
「ひぁ、ぁぁ///」
「んぁ、ぅおっ///」
お互い何度も腰を振り、何度も何度もイク。
五回ほど達した後、狭く押さえつけるカノのナカから俺のモノを抜いた。
「カノ」
「はぁ、はぁ、なあに、シンタロー君」
「好きだ。またしたい。気持ち、よかった」
カノは顔を背けてから、小さな声で答えてくれた。
「……僕もだよ、シンタロー」
数分かけてキスをして、俺らは片付けを始めた。
* * *
「今帰ったぞ」
「お、お帰り〜」
キドを先頭にして、皆が帰って来た。
俺らは、部屋の真ん中で、新聞紙を丸めた棒を持ったまま動かない。
「どうした?」
「いや、ちょっとゴキがいまして……たはは」
「おい、早く仕留めろよ!?」
「ん? どーしたッスか?」
その後、ワーワー騒いだ後、ゴキを発見したコノハが新聞紙ですくい投げ、窓の外へホームランを打って終わった。
俺らは、セトの部屋の布団を入れ替えている最中、ゴキが発生したので動けなかった。
二人で背中合わせになって逃げていた。
そんな時でも、ドキドキしてしまったので、ついカノの肩を掴んでこっちを向かせ、またキスをしたりとかしてしまった。
その後はしっかり冷めない余韻を冷やすため、ゴキを探すのに集中できた。
ゴキがいなければ、飯を食べながらお互いチラチラ見てしまって怪しまれていただろう。
ゴキに感謝。でも、もう出てこなくていいです。
* * *
すみません、長くなりましたが、シンカノBL終わりました。
最後の謎のゴキは、うちのベランダから入ってきたゴキを見てついそれしか考えられなくなって混乱気味に書いた謎の文章です、ハイ(汗)
次のクロマリも頑張りまっせー( ´∀`)/